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松浦武四郎~「北海道」の名づけ親【にっぽん歴史夜話19】

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前列中央から時計回りに、ご飯、野蕗のきゃらぶき、煎り豆腐(人参)、鶏そぼろ、漬物(胡瓜と人参の糠漬け・壬生菜・刻み沢庵)、焼き海苔、ごんげん蒸し、大根おろし(葱・鰹節・胡麻)、納豆(葱)、絹さやの浸し(鰹節)、味噌汁(豆腐・若布・葱)、中央右は焼き鮭、左は蒲鉾と山葵漬け。今朝は小鉢に盛っているが、常備菜のきゃらぶきや煎り豆腐、鶏そぼろ、加えてごんげん蒸しなどは大皿で登場し、取り分けていただくことが多い。絹さやは昨夜の残りを浸しに。蒲鉾は、山葵漬け(静岡『野桜本店』の激辛口)をつけて食す。焼き海苔は東京・品川の『みの屋海苔店』のものを愛食。焼き海苔とごんげん蒸しの器の模様は、定紋である揚羽蝶。

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旅行

バーガーだけじゃない!長崎・佐世保の旨いものめぐり|長崎県佐世保・日本近代化の躍動を体感できる街【2】

構成・文/山津京子 

旅の大きな楽しみは、訪れた土地で出会う旨いもの。今回は、2019年7月発行の『サライ8月号』本誌の記事内では紹介しきれなかった佐世保の食事情について紹介しましょう。

九十九島の新鮮な海の幸は絶品!

佐世保の食事で、まず外せないのが九十九島で獲れた新鮮な海の幸です。『サライ』本誌の記事内で紹介した「ささいずみ」は、海鮮が自慢の地元で人気の居酒屋です。

“庶民の料亭”をキャッチフレーズに、高級料亭で出す品質の料理を庶民が味わえる値段で提供することを信条にしている同店は、この店のほかに市内に、和食「ささの離」や洋食「フラットリア・チタ」などの系列店も運営しています。

「庶民の料亭 ささいずみ」と書かれた提灯が目印。

「庶民の料亭 ささいずみ」と書かれた提灯が目印。

「ささいずみ」の創業は大正5年(1916)。社長の酒見慎一朗さん(42歳)によれば、当初は酒屋だったそうです。その経緯を酒見さんは次のように教えてくれました。

「創業時は《酒見屋酒店》という酒屋でした。仕事終わりに酒を買いに来てくれるご贔屓に酒のつまみを提供しているうちに、その種類がどんどん多くなりまして、最終的な形として居酒屋になったんです」

「ささいずみ」グループの社長・酒見慎一朗さん。

「ささいずみ」グループの社長・酒見慎一朗さん。

「ささいずみ」の店内にある生け簀には、店の活魚車が提携している漁師さんを回って仕入れてきた魚が勢いよく泳いでいます。客が注文をすると、その生け簀からすくったものを調理してくれるので、鮮度は抜群。

生け簀のある店内は、カウンター席のほかに座敷席、個室などがある。

生け簀のある店内は、カウンター席のほかに座敷席、個室などがある。

烏賊や海老、鮑や鯛などさまざまな魚介があるなかで、同店でぜひ味わっていただきたいのが、長崎ハーブ鯖と烏賊の活け造りです。

長崎ハーブ鯖は、西洋ハーブを配合した飼料で育てられた長崎のブランド魚で、鯖が苦手な人でも食べられると評判の品。臭みがなく、鯖特有の脂もくどくなく、食べると甘みが口中に広がります。

また、烏賊は平戸で獲れた天然もの。コリコリした触感で、甘みのある身は絶品です。本体部分を食べたあと、ゲソは好みで天ぷらか塩焼きにしてくれます。一度に2種類の味が楽しめるのはうれしいものです。

「長崎ハーブ鯖」の活け造り。3240円(税込)

「長崎ハーブ鯖」の活け造り。3240円(税込)

烏賊は平戸で獲れたもの。温度管理や水の流れに細心の気配りをして届く。2000円~。

烏賊は平戸で獲れたもの。温度管理や水の流れに細心の気配りをして届く。2000円~。

酒屋が始めた居酒屋だけに、酒の種類も充実しています。店の営業時間やメニューなど店の詳細は以下のサイトでご確認ください。ちなみにランチから営業しています。

「ささいずみ」http://sasaizumi.com/sasaizumi.html

市内には、「ささいずみ」以外にも近海で獲れた魚介を食べさせてくれる食事処がたくさんあります。滞在中、一度は新鮮な魚介を味わってみることをおすすめします。

海軍ゆかりの洋食も味わいたい美味のひとつ

海外の人々と接する機会の多かった海軍は、映画や音楽などの娯楽をはじめ、食も積極的に西洋文化を取り入れていました。

明治41年(1908)に海軍が発行した料理の教科書『海軍割烹術参考書』には、100種類を超える西洋料理やスイーツのレシピが載っており、そうした事実がうかがわれます。

海軍の鎮守府がおかれた佐世保では、そうした海軍の影響を受けて、早くから海軍ゆかりの洋食が一般に浸透しており、現在ではビーフシチューやカレー、レモンステーキなどをご当地グルメとして味わうことができます。

佐世保を訪れたなら、これらのメニューも味わいたいものです。

『サライ』本誌の記事内でミルクセーキを紹介した『白十字パーラー』も、そうしたご当地グルメを味わえるお店のひとつです。

メニューには、レモンステーキや海軍さんのビーフシチュー、特製ビーフカレーなどが並んでいます。

店の創業は昭和26年(1951年)。和菓子職人だった近藤徳治さんが開きました。

『白十字パーラー』の外観。店は1㎞続くアーケードのほぼ真ん中にある。

『白十字パーラー』の外観。店は1㎞続くアーケードのほぼ真ん中にある。

店は佐世保のアーケード内にあり、正式名称は「ぽると総本舗 白十字パーラー」といって、1階は洋菓子を販売する菓子輔で、2階は食事ができるカフェになっています。

1階の菓子輔

1階の菓子輔

2階のカフェ。2019年2月に内装をリニューアルしたばかりの店内は、ゆったり落ち着いた雰囲気。

2階のカフェ。2019年2月に内装をリニューアルしたばかりの店内は、ゆったり落ち着いた雰囲気。

取材時は、「レモンステーキ」をいただきました。すき焼き肉のように薄くスライスされた牛肉はやわらかで肉汁もたっぷり。ニンニクの風味がほどよく効いているソースはちょっぴり甘めの味付けで、まさにごはんに合う日本の洋食です。

地元の人は肉とごはんをいっしょに食べたあと、最後にごはんを少し残しておいて、それを鉄板の上に載せてソースに絡めて食べるそうです。

レモンステーキ 1750円+税

レモンステーキ 1750円+税

「白十字パーラー」では、デザートも豊富に用意されています。ケーキやパフェを筆頭に、コーヒーフロートやミルクセーキ、ぜんざいまでが並んでいて、夏にはかき氷も提供しています。

ミルクセーキは500円+税。創業当時から変わらないレシピで作られている。

ミルクセーキは500円+税。創業当時から変わらないレシピで作られている。

さらに、同店では佐世保を代表する銘菓「ぽると」を購入することもできます。この菓子は、開業から5年が経った年から販売されているロングセラー品で、地元の人たちが、家庭のおやつや手土産にすることも多いそうです。

写真右が「ぽると」1つ120円~。写真左は「ぽると」を一回り小さくした「まごコロぽると」6個入り540円~。

写真右が「ぽると」1つ120円~。写真左は「ぽると」を一回り小さくした「まごコロぽると」6個入り540円~。

3代目の社長・近藤英三(42歳)さんは、そのいわれを次のように言います。

「この菓子は、地元の名物を作りたいという思いから、元が和菓子職人だった祖父が試行錯誤のうえに完成させたものです。かつて貿易で栄えていた長崎のイメージから、南蛮菓子という響きに合う菓子を目指しました。地元の食材を用いて、現在も手作りしています」

3代目の店主・近藤英三さん。

3代目の店主・近藤英三さん。

「ぽると」は、ザクザクした生地のビスケットで、しっとりした柚子風味の羊かんをサンドした焼き菓子です。素朴な味わいで、日本茶にもコーヒーにも合います。

佐世保散策の途中、ひと休みしたいときに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

「ポルト総本舗 白十字パーラー」(https://www.hakuju-ji.com/

酒の〆に食べられる佐世保市民のソウルフード、佐世保バーガー

佐世保には、ほかにもおいしいものがいろいろあります。たとえば、観光ガイドブックに必ず載っているのが「佐世保バーガー」です。

佐世保では、戦後から駐在するアメリカ海軍の影響で、さまざまなアメリカ文化を吸収してきたのですが、そのひとつがハンバーガーでした。

昭和25年(1950)ごろ、海軍から直接レシピを聞いて作ったのが始まりだったといわれています。当初は米軍向けに作られていましたが、その後一般市民の間にも浸透して、バリエーションが増えていったそう。

いまや佐世保バーガーは、地元のソウルフードともいえるほど。佐世保市民は、お酒の〆に〆ラーメンならぬ、〆ハンバーガーをするそうです。それを裏付けるように、佐世保には深夜まで開いているバーガー専門店があります。

ベーコンエッグバーガー発祥店として知られている「BigMan」のハンバーガー。佐世保で40余年愛されているバーガーショップ。

ベーコンエッグバーガー発祥店として知られている「BigMan」のハンバーガー。佐世保で40余年愛されているバーガーショップ。

現在、市内には「佐世保バーガー」が食べられるお店が多数あり、観光情報サイト「海風の国」には、「佐世保バーガー」が食べられる各店の紹介のほかに、市内に点在するバーガーショップの地図も掲載されています。

これが「バーガーマップ」

これが「バーガーマップ」

余裕があれば、滞在中にトライしてみてはいかがでしょう。どのお店も注文をしてから作ってくれるため、熱々でフレッシュなバーガーを味わえます。

朝市や戸尾市場、外人バーも佐世保ならではの食スポット

あとは街の雰囲気を楽しみながら、佐世保ならではの食スポットを散策するのもいいでしょう。

早起きができるなら、「佐世保朝市」に行くのもおすすめです。

早朝3時から午前9時まで、市営桟橋近くの万津町市営駐車場で行なわれていて、獲れたての鮮魚や水産加工品だけでなく、野菜や果物などが販売されています。隣接する朝市フードセンター内には食堂もあるので、海鮮の朝ごはんを食べることもできます。

佐世保朝市

写真提供/佐世保観光コンベンション協会

佐世保朝市

写真提供/佐世保観光コンベンション協会

佐世保朝市

写真提供/佐世保観光コンベンション協会

戸尾町にある「とんねる横丁」も、佐世保ならではの商店街です。戦時中の防空壕をそのまま活かした市場があり、海産物をはじめ、青果や日用雑貨、衣料品までが販売されています。昭和の香り漂う市場で、戦中、戦後を生き抜いてきた佐世保の人たちの逞しさを実感できるでしょう。

とんねる横丁

とんねる横丁

写真提供/佐世保観光コンベンション協会

また、佐世保の街の活気をいちばん感じられるのが、「さるくシティ4〇3アーケード」です。全長約1キロメートルのアーケードで、一直線のアーケードとしては日本一。出店数は160点以上に及びます。いわゆるチェーン店だけでなく、個人商店もいろいろあるので歩くだけで楽しいと思います。

先に紹介した「白十字パーラー」もこの商店街のほぼ真ん中にあります。

さるくシティ4〇3アーケード

写真提供/佐世保観光コンベンション協会

夜になったら、「外人バー」や「ジャズバー」へ行くというのも、佐世保ならではの体験です。佐世保には、ドル払いができる店や生演奏が聴ける店などさまざまなバーがあります。

ちょっとディープな雰囲気で敷居が高いと思う方は、佐世保観光コンベンション協会が主催する「SASEBOナイトツアー」に参加するといいでしょう。地元のガイドが案内してくれるので、安心して佐世保の夜を散策できますよ。

有名店の「グラモフォン」。店内の壁には1ドル札が所狭しに貼られている。写真提供/佐世保観光コンベンション協会

有名店の「グラモフォン」。店内の壁には1ドル札が所狭しに貼られている。写真提供/佐世保観光コンベンション協会

佐世保には、ほかにも中華やエスニックなどバラエティーに富んだ食事処が多数あります。訪れる際は、日本遺産だけでなく、食事もぜひ期待してください!

写真/松隈直樹(クレジット表記なしのもの)
構成・文/山津京子

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