住まい

TOTO『サザナ』｜手入れしやすさと高級感を合わせ持つ水回り［PR］

2017/10/17

使い勝手のよい水まわりは快適な暮らしに欠かせない要素のひとつ。掃除の負担を減らす手入れのしやすさに加え、サライ世代の美意識を満足させる設えもほしいところ。使って、見て、満足してこそ、快適な水まわりになるはず。そこでTOTOのシステムバスルーム『サザナ』を紹介したい。

『サザナ』プレミアムHGシリーズの設置例。多彩な仕様、オプションを用意。１坪サイズ（1616）Sタイプ/83万7000円～（税別・工事費別）。

水まわりのなかでも、浴室の掃除は手間のかかるもの。少しの手抜きが頑固な汚れになることも多く、掃除に苦労した経験があるだろう。日々の手入れを簡便にできないか――。『サザナ』はそんな思いを形にしている。

（1）エアインオーバーヘッドシャワー（オプション）
天井から降り注ぐ大粒のお湯が全身を心地よく包み込み、効率よく身体を温める。
（2）エアインシャワー
水に空気を含ませることで、浴び心地はそのままに大幅節水。
（3）お掃除ラクラク鏡
鏡の表面を炭素の膜で覆うことで、水あかのこびりつきを防ぐ。
（4）お掃除ラクラク人大浴槽
浴槽表面にはっ水、はつ油成分を配合。汚れを弾いて、落としやすくする。
（5）魔法びん浴槽
浴槽断熱材と高断熱のふろふたによる断熱構造で、４時間で温度低下は2.5度以内（※詳しい諸条件は同社ームページやカタログをご覧ください）と抜群の保温力を発揮。
（6）お掃除ラクラクカウンター
壁と浴槽から離れたデザインにより、カウンター周囲の掃除も可能。
（7）お掃除ラクラクほっカラリ床
（8）お掃除ラクラク排水口

使用者から高い評価を得ているのが、「お掃除ラクラクほっカラリ床」だ。タイル床のようだが、断熱クッション層により、畳のような柔らかな踏み心地と、W断熱構造で冬場でも一歩目がヒヤッとしないのが特徴だ。さらに翌朝にはカラリと乾くうえ、滑りにくく、衝撃音を吸収し、防音効果がある。

そして床表面のFRPに親水特殊処理を施すことにより、汚れの落ちやすさが格段に向上。親水とは水になじみやすい特性のことで、これにより汚れと床の間に水が入り込み、汚れ落ちがスムーズになり、掃除しやすくなっている。

表面のFRP素材に親水層を特殊処理した「お掃除ラクラクほっカラリ床」。床表面の親水効果で皮脂などの汚れの下に水が入り込み、汚れが浮き上がることで、汚れ落ちがスムーズで、名前のとおり“お掃除ラクラク”だ。※床表面に疑似汚れを付着させ、一日放置後、スポイトで水を流した実験。

「お掃除ラクラクほっカラリ床」の構造。見た目はタイルのようだが、やわらかく、滑りにくく、乾きやすいと高評価の「お掃除ラクラクほっカラリ床」。※図はイメージです。実際の色とは異なります。

さらに、サザナでは掃除を助けてくれる機能を装備する。たとえば鏡の白いウロコ状の汚れは水あかと鏡の表面が一体化した状態のため、ひとたび汚れが付着すると、簡単に落とせない。「お掃除ラクラク鏡」では炭素膜で鏡の表面をコーティングし、水あかのこびりつきを防ぎ、簡単な手入れでしっかり落とせるのだ。

また「お掃除ラクラク人大浴槽」の表面には、はっ水、はつ油成分を配合。汚れを弾き、落としやすくしている。

そして今回、新たに登場したのが「お掃除ラクラク排水口」だ。『サザナ』では従来から凹凸が少なく、掃除の際、トラップにすっぽり手が入る排水口の形状を採用し、掃除のしやすさには定評があったが、今回は排水口まわりやヘアキャッチャーが抗菌・防カビ仕様となり、カビやヌメリといった汚れの増殖を抑えている。また快適さと省エネを両立した「魔法びん浴槽」と「エアインシャワー」も装備し、機能性の高さが魅力となっている。