1万3000発の花火と音楽がシンクロする「みやざきシーサイド芸術花火2020」が11月28日に開催決定！

九州でコロナ後初となる大型花火イベント「みやざきシーサイド芸術花火2020」の11月28日(土)の開催が決定しました。場所は、宮崎県・みやざき臨海公園 多目的芝広場。

このイベントは、全国で展開している芸術花火シリーズのひとつであり、2010年から2016年までみやざき臨海公園にて毎年開催していた口蹄疫メモリアルイベント「水平線の花火と音楽」の後継イベントになります。口蹄疫の発生から今年で10年目。「水平線の花火と音楽」開催当時は「暗くなった宮崎を元気にしよう」「空を見上げよう」を合言葉に行われてきました。

今、私たちは再び見えないウイルスとの戦いに直面しています。医療従事者の方、そしてコロナ禍の最前線で働いている方たちに捧げる花火として多くの方にエールを送りたいとの想いから、「みやざきシーサイド芸術花火2020」の開催が決定しました。

気になる詳細についてご紹介していきましょう。

■宮崎の夜空を、約1万3000発の花火が彩る

芸術花火とは、芸術玉を中心に組み合わせて構成し、音楽のリズムや曲調にシンクロするようにプログラムされた音楽花火のこと。従来の花火大会とは違い、高度な技術によって、花火を芸術の域にまで押し上げています。会場のロケーションや地域性を踏まえた、大胆な演出にご期待ください。

この「みやざきシーサイド芸術花火2020」を開催するにあたって、日本最高峰の花火師たちが宮崎県に集結します。大迫力の『尺玉』約30発以上をはじめとする豪華絢爛な約1万3000発の花火「Great Sky Art」が九州の夜空を鮮やかに彩りますよ。

同日、会場では、「口蹄疫終息10周年記念 宮崎うめっちゃが市」、そして豪華県産食材（豚肉1頭分や、お米100kg・キャビア5万円分ほか）が当たる大ジャンケン大会も行われる予定です。

■コロナ禍でも安全に開催するために…

新型コロナウイルス感染症対策のため、７千人限定での開催となります（※11月末までの収容人数の50%規定に準じる）。

また、「みやざきシーサイド芸術花火2020」は、独自の感染症予防ガイドラインがつくられ、感染症予防に細心の注意を払い実施されます。

・客席間に1m以上の距離を保ち、 2名ペアチケット、3名ファミリーチケット、4名ファミリーチケットとグループごとの販売のみ
・チケット販売は連絡先の把握が可能なWEB販売のみ
・対面販売での一般フード露店の排除、入場ゲートでの検温アラームシステムの導入・マスク着用・フェイスシールド無料配布、仮設トイレ増設と、コロナウィルス感染追跡システムアプリの導入などを呼びかけ等
※当⽇開催に向けた指針には、コロナの感染状況、情勢、そして政府発表指針に応じて変化します。

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そもそも花火は、江戸時代において、疫病退散の願いを込めて打ち上げられた歴史がありました。まさに2020年は私たちにとって“禍い”の多い年でありましたね。「みやざきシーサイド芸術花火2020」は多くの方へのエールが込められています。そうした気持ちに応え、花火で2020年の厄をすべて落として、新しい年をお迎えになられたらいかがでしょうか。

【口蹄疫終息10周年記念／コロナ医療従事者応援「みやざきシーサイド芸術花火2020」〜大迫力の音楽花火で九州を笑顔に！！〜】
公式H P：https://miyazaki-hanabi.com
日程：2020年11月28日(土)　※雨天決行／荒天中止
時間：開場15時　花火打上げ18時〜19時（予定）
会場：みやざき臨海公園 多目的芝広場 ※14時以降、観覧チケットが無いと入園不可
チケット：https://miyazaki-hanabi.com/#ticket