世界的補聴器メーカーのソノヴァ社と『サライ』は、「きこえ」の改善で人生を豊かにする「アクティブ ライフプロジェクト」を展開中。落語がテーマのイベント会場に、驚きの声が次々にあがった。

「『きこえ』がわるくなった自覚はありませんが、家族からテレビの音が大きいといわれることが増えたこともあり、参加してみました。補聴器は初めてでしたが、『きこえ』の良さにビックリしましたね。音がクリアなだけでなく、自然な感じで耳に届くのでとても快適でした」
人気番組『笑点』でもおなじみの春風亭一之輔師匠と、春風亭昇也師匠をお迎えして上野精養軒で開催されたイベント。落語を存分に楽しみながら、補聴器を着けて「きこえ」の変化を体感することも趣旨のひとつ。冒頭の言葉は、ソノヴァ社「フォナック」の補聴器を体験した男性の感想だ。

師匠の高座を楽しみに会場に足を運んだ女性は、「一語一語がはっきり聞き取れるので、落語に没頭できました。噺で描かれる江戸の世界がパッと思い浮かびました」と、やや興奮気味だった。

会話が聞き取りにくい場所での、フォナック『インフィニオ スフィア』の「きこえ」を再現するシミュレーター体験も実施。体験した女性は「補聴器を着けた瞬間に雑音がサッと消えて、声だけが鮮明に届く技術に驚きました。私の親は以前から補聴器を装用しているのですが、親に聞こえている音の世界に触れられたことも、今回の大きな収穫でした」と喜んだ。

製品の展示コーナーで注目を集めたのも、コンパクトで軽い本体に最新技術を凝縮した『インフィニオ スフィア』だ。2年前から補聴器を装用する女性の「AI技術を使い、周囲の音の環境に合わせて自動的に『きこえ』を改善するフォナックの機能は画期的。ぜひ試してみたいです」とのひと言が印象に残った。

によるトークセッション。
今回の参加者の多くは、聴力の衰えの自覚はないとのこと。しかし、補聴器を体験し、いつもより「きこえ」が良くなったことで、日常や趣味はもっと楽しくなり、人生がより豊かになることを実感できたようだ。
認知症と難聴の深い関係

世界的な医学雑誌「ランセット」の発表によると、認知症を引き起こす可能性のある14の危険因子のうち、難聴はもっとも影響力の大きな危険因子であると指摘されている。さらに聴力が正常な人に対し、難聴の人は約2~5倍、認知症発症リスクが高いことが分かった。
イベントの中でそうした難聴と認知症の関係が語られると、参加者からは驚きとともに、「大切なことを知った」という、反応がみられた。
【 体験 】Sonova×サライACTIVE LIFE PROJECT
講談イベントを開催

この秋には講談をテーマに第2回イベントの開催を予定しています。今回も 30 人の読者を無料招待。日々をアクティブにする「きこえ」に出会える本イベントに、ぜひご参加ください。
開催:10月28日(火)
会場:サントリーホール /ブルーローズ (東京都港区赤坂1-13 -1)
出演:一龍斎貞鏡ほか
※会場までの交通費等は実費になります。
※当選者の方のみに、小学館サライ編集部よりご連絡をいたします。
※個人情報につきましては、本企画の連絡のみに使用いたします。
問い合わせ先:ソノヴァ・ジャパン株式会社(フォナック補聴器)0120・06・4079
