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「Google マップのナビ」をカーナビにして快適ドライブ！｜Google マップのナビの操作方法を解説【Google活用基本のき】

2023/9/25

新しい場所に行ったり、気になるお店をチェックしたりと、Google マップはさまざまなシーンで役に立ちます。

そんなGoogle マップの便利な機能の一つがナビです。車に備え付けられたカーナビと同じように、目的地までのルートや時間、渋滞状況などの情報を提供してくれます。

この記事では、Google マップのナビについてルートの設定といった基本的な操作方法を詳しく解説します。うまく使いこなせば、見知らぬ土地でも、ストレスなく目的地に到達できることでしょう。

目次
Google マップのナビとは
 ナビを開始するには
 ナビ中の操作・設定方法
 ナビを終わらせるには
 Google マップのナビを使う際の注意点
 最後に

Google マップのナビとは

Google マップのナビは、無料のナビゲーションサービスです。目的地までの最適なルートの選択やリアルタイムの道路状況の通知などの豊富な機能によって、スムーズな運転が可能になります。スマートフォン（以下、スマホ）があれば、一般的なカーナビにも劣らないナビゲーションができます。また、ナビゲーションの最中であっても、他のアプリを使用することができます。

ナビを開始するには

まず、ナビを開始する方法から見ていきましょう。使用する端末はAndroidですが、iPhoneでも操作が大きく変わりません。

Google マップのアプリを立ち上げます。そして、場所を検索する（音声検索も可能）か、地図上で任意の場所をタップして、目的地を決めます。

目的地が決まったら、画面の左下にある「経路」をタップ。すると、目的地までの距離や道路状況にもよりますが、数秒程度でルートが青色で提示されるでしょう。他にルートがあれば、灰色で代替ルートが表示されます。

↓

ルートや時間が確認できたら、「ナビ開始」を押して、ナビゲーションの始まりです。あとは、音声ガイダンスに従って運転するだけです。

ナビ中の操作・設定方法

次に、ナビの最中での操作手段や使い方を解説します。

現在地に戻る

ナビの最中でも、画面をスワイプすることでルートの先を確認することができます。ただ、現在地から離れすぎると自分たちがどこにいるのかわからなくなってしまいます。また、現在地に戻るのも手間がかかるかもしれません。

そんな時は、画面の左下にある「現在地に戻る」をタップすることで、どれほど離れていても一瞬で現在地に戻ることが可能です。

ルートの変更

当初設定したルートであっても、道路状況から別のルートに変更したいと思うことがあるかもしれません。時間的には一番早く目的地に到着するルートであっても、すれ違いができないような狭い道や曲がり角が多い道は通りたくないこともあるでしょう。そのような場合は、ルートを変えましょう。

青いルートが現在ナビ中のもので、代替ルートがあれば、灰色のルートとして表示されます。ルートを変えたいときはそれをタップします。すると、それまで灰色だったルートが青に変わります。

経由地を追加する

目的地に着くまでに、ガソリンスタンドやコンビニなど、別のところに立ち寄る必要があるかもしれません。その場合、ナビに経由地を追加すると便利です。画面右上にある虫眼鏡アイコンをタップして、「ガソリンスタンド」「コンビニ」などと入力。すると、経由地候補が出てきますので、問題がなければそのまま経由地としてルートに追加しましょう。経由地も含めたナビに更新されます。