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前列中央から時計回りに、ご飯、野蕗のきゃらぶき、煎り豆腐(人参)、鶏そぼろ、漬物(胡瓜と人参の糠漬け・壬生菜・刻み沢庵)、焼き海苔、ごんげん蒸し、大根おろし(葱・鰹節・胡麻)、納豆(葱)、絹さやの浸し(鰹節)、味噌汁(豆腐・若布・葱)、中央右は焼き鮭、左は蒲鉾と山葵漬け。今朝は小鉢に盛っているが、常備菜のきゃらぶきや煎り豆腐、鶏そぼろ、加えてごんげん蒸しなどは大皿で登場し、取り分けていただくことが多い。絹さやは昨夜の残りを浸しに。蒲鉾は、山葵漬け(静岡『野桜本店』の激辛口)をつけて食す。焼き海苔は東京・品川の『みの屋海苔店』のものを愛食。焼き海苔とごんげん蒸しの器の模様は、定紋である揚羽蝶。

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旅行

【滋賀うつくし旅】信楽焼と食と美を堪能する一日[PR]

 

滋賀うつくし旅

桜のつぼみがほころび、いよいよ春本番! あたたかな陽気に誘われ、お出かけが楽しくなる季節ですね。せっかくなら、じっくりと美しさを満喫できる大人の旅に出かけませんか?

緑眩しいやきものの里、魅力的な器でいただく滋味、豊かな自然を感じながらのアート巡り。美の宝庫、滋賀県甲賀市信楽町の魅力をご案内します。

信楽高原鐵道の「信楽」駅に到着すると、信楽焼のたぬきが一列になってお出迎えしてくれます。

信楽高原鐵道の「信楽」駅に到着すると、信楽焼のたぬきが一列になってお出迎えしてくれます。

■信楽焼の美が結集、「陶芸の森」で五感を刺激
星の広場にある、イタリアのサンドロ・ロレンティーニ氏作の「炎の人」。

星の広場にある、イタリアのサンドロ・ロレンティーニ氏作の「炎の人」。

信楽駅からバスで5分ほど揺られると、緑豊かな広場に国内外の陶芸家のアートが点在し、陶芸専門の美術館も有する「陶芸の森」に着きます。やきものの美しさが五感に伝わってくる美しい公園です。

「信楽の土は鉄分が少なく、粘り気が強い、なんでも作れるいい土です。原土には長石や珪石が土に含まれているため、釉薬をかけずに窯で焼くと独特の表面の荒さが出るのですが、これが信楽焼の特徴の一つでもあります。陶芸鑑賞用語では“石爆ぜ(いしはぜ)”と呼ばれ、器の景色として愉しまれているんですよ」と教えてくれたのは専門学芸員の大槻倫子さん。焼きあげる時間、窯で焼く位置によって景色が繊細に変わるので、陶芸家の方たちは窯詰めや焼き方を細やかに調整しながら制作しているそうです。

神山 清子「信楽自然釉蓋物」(しがらきしぜんゆうふたもの) 制作年:1993年制作 滋賀県立陶芸の森陶芸館 蔵 撮影クレジット:ホダカスタジオ KENSE

神山 清子「信楽自然釉蓋物」(しがらきしぜんゆうふたもの)
制作年:1993年制作 滋賀県立陶芸の森陶芸館 蔵 撮影クレジット:ホダカスタジオ KENSE

陶芸館の「陶の花 FLOWERS」展(6月9日まで)で展示されている、花がデザインされた信楽焼では珍しい作品。石爆ぜが随所に見受けられます。ほのかな赤色は“火色”、深い緑色は“ビードロ釉(自然釉)”と呼ばれる信楽焼特有の色合いです。

また陶芸の森ではアーティスト・イン・レジデンス事業も推進しており、国内外の多くのアーティストが滞在し、創作活動をしています。管理事務所に問い合わせれば、制作風景を見学することもできますよ。

アーティスト・イン・レジデンス事業

編集部が訪れたときには唐津を代表する窯の一つ、“隆太窯”の中里隆さん(写真左)とアメリカのユタ州で活躍する彫刻家の鈴木良一さん(写真右)がコラボ作品を制作中でした。クリエイティブな空間をともに感じられることも魅力の一つです。

■エリア全体が粋なギャラリー、「窯元散策路」巡り
窯元散策路では町のいたるところでやきものとの出会いがあります。

窯元散策路では町のいたるところでやきものとの出会いがあります。

多くの窯元や登り窯、やきものが並ぶ「窯元散策路」を歩くと、町に息づく信楽焼の魅力がより身近に感じられます。「しがらき観光ボランティアガイド協会」にお願いすれば(予約制)、窯元ギャラリーや工房、信楽伝統産業会館などを訪ね歩くことができます。

「信楽は何代も続いている窯元に加え、若い陶芸家も増えている豊かなやきものの里です。若いパワーに刺激されて、伝統ある窯元も色々なことに挑戦しているので、幅広い作風の器に出会えますよ」と、しがらき観光ボランティアガイド協会会長の谷憲一郎さん。普段はそれぞれの窯元を自由に散策することは難しいですが、ボランティアガイドさんと一緒なら、作陶風景を見学することができるそうです。ぜひ、お願いして濃い時間を過ごしてみてください。

窯元の煙突が立っている様はやきものの町ならでは。

窯元の煙突が立っている様はやきものの町ならでは。

■創業400年、明山窯が営む「Ogama」で作陶
町のランドマークでもある、登り窯。現在は役目を終えていますが、在りし日の力強さと創造性が今もなお残っています。

町のランドマークでもある、登り窯。現在は役目を終えていますが、在りし日の力強さと創造性が今もなお残っています。

窯元散策路にある、老舗の窯元・明山窯が運営する「Ogama」では、陶芸家の手ほどきを受けながら、自分だけの器作りをすることができます。「ろくろを使わず、手びねりという成形法で形を作ることで、自然のぬくもりや力強さが器に表れるんです」と話してくれたのは陶芸家の石野昇さん。吸いつくようにしなやかな信楽の土を感じながら、心静かに作陶できます。

手びねり3000円〜+送料。中には二日に分けてじっくり制作する人もいるそうですよ。

手びねり3000円〜+送料。中には二日に分けてじっくり制作する人もいるそうですよ。

左側の建物の1階がカフェ、2階がショップ。右側の建物はギャラリーです。落ち着いた、居心地のいい空間になっています。

左側の建物の1階がカフェ、2階がショップ。右側の建物はギャラリーです。落ち着いた、居心地のいい空間になっています。

■信楽焼の器と出会う、「caféあわいさ」でランチ

caféあわいさ

窯元散策路内で、ランチをいただきましょう。

元々は商家だった建物をギャラリーカフェに改築した「caféあわいさ」は情趣に富んでいます。店内には信楽焼の器を始め20名ほどの作家作品が品よく並べられており、気に入った作品があれば、cafeあわいさのオーナーが陶芸作家に連絡をとってくれます。陶芸作家のタイミングがあえば、あわいさまで来てくれるので、直接対話をしながら器をセレクトすることができますよ。

信楽焼の器に盛られた、タイカレー850円。季節の野菜がたっぷり入ったカレーは絶品です。

信楽焼の器に盛られた、タイカレー850円。季節の野菜がたっぷり入ったカレーは絶品です。

作家ごとの世界観が各棚から伝わってきます。

作家ごとの世界観が各棚から伝わってきます。

■M.ペイ氏設計による名建築美術館「MIHO MUSEUM」へ
柔らかな光が差し込む美術館棟のエントランスは圧巻の一言。

柔らかな光が差し込む美術館棟のエントランスは圧巻の一言。

信楽の深い森に囲まれた美しいモダニズム空間「MIHO MUSEUM」。ルーヴル美術館のガラスのピラミッドなどを設計した建築家I.M.ペイ氏が手がけた美術館で、“桃源郷の物語”をイメージしているそう。レセプション棟から美術館棟、またそこに至る道中を含め、空間全体が美術品のような美しさに満ちています。

紀元前のエジプトやギリシャ、中国美術などを常設展示する南館と、特別展を行う北館の二つの展示棟から成り、現在北館では春季特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」が展示されています(5月19日まで)。

洗練された心地よい空間でアートを堪能してみてください。

美術館棟の手前には吊り橋が優美な曲線を描いています。

美術館棟の手前には吊り橋が優美な曲線を描いています。

■1200年の伝統の味、「朝宮茶」でホッと一息
あさみやお茶畑(高級抹茶のティラミス)&あさみや上煎茶1080円。

あさみやお茶畑(高級抹茶のティラミス)&あさみや上煎茶1080円。

老舗「山本園」直営の「WITH TEA」で1200年の時に磨かれてきた日本最古のお茶、朝宮茶をいただきましょう。大きな窓からは茶畑が望めます。香り高く、味わい深い朝宮茶が旅の疲れを癒してくれます。信楽焼の茶器でいただきながら、のんびりと信楽の道程を振り返る時間が楽しかったりしますね。

信楽の恵まれた気候風土に培われた朝宮茶は、日本五大銘茶の一つにも数えられ、歴代の天皇に献上されてきています。

信楽の恵まれた気候風土に培われた朝宮茶は、日本五大銘茶の一つにも数えられ、歴代の天皇に献上されてきています。

* * *

自然に包まれたのどかな山里、信楽は美の宝庫。2019年度後期の連続テレビ小説「スカーレット」の舞台に選ばれているため、今後ますます注目度は上がっていくことでしょう。

その前にぜひ大人の贅沢な美を堪能する一日を過ごしに行ってみてください。

■信楽へのアクセス:JR京都駅〜JR草津駅〜JR貴生川駅〜信楽高原鐵道「信楽駅」

陶芸の森
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで、月曜休、祝日の場合は翌日休、GW中は無休)
住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
アクセス:信楽高原鐵道「信楽」より甲賀市コミュニティバス「陶芸の森前」または「陶芸の森(陶芸館前)」下車
陶芸館観覧料:特別企画「陶の花 FLOWERS」展(〜6/9)は大人500円
https://www.sccp.jp

しがらきボランディアガイド協会
受付時間:9:00~17:00(木曜休)
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野1142 信楽伝統産業会館内(信楽町観光協会)
申込方法:予約制(10日前まで、詳しくは下記HPをご覧ください)
http://www.e-shigaraki.org/volunteer/

Ogama
営業時間:10:00~16:30(金〜月曜)
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野947
アクセス:信楽高原鐵道「信楽」下車、徒歩15分
https://www.meizan.info/ogama/

caféあわいさ
営業時間:11:00~17:00(日・月曜休、1・2月冬季休業)
住所:滋賀県甲賀市信楽町長野903-2
アクセス:信楽高原鐵道「信楽」下車、徒歩8分
https://www.facebook.com/awaisa618

MIHO MUSEUM
営業時間:春季・夏季・冬季の季節会館中は10:00~17:00(入館は16時まで、開館期間中は月曜日休、祝日の場合は翌平日休、開館期間は年によって異なります)
住所:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
アクセス:JR「石山」より路線バス「ミホミュージアム」下車
入館料:大人1100円
http://www.miho.or.jp

山本園 WITH TEA
営業時間:10:00〜18:00 (L.O.17:30、月曜日休、祝日の場合は翌日休)
住所:滋賀県甲賀市信楽町上朝宮275-1
アクセス:信楽高原鐵道「信楽」よりタクシーで10分
http://www.yamamotoen.co.jp/

取材・文/末原美裕

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