アクティブシニアに向けた生活情報誌『サライ』編集長の三浦一夫が岡山を訪ね、2泊3日のぶらり旅を楽しむ。多忙な日々に、やっと取れた「秋休み」だ。三浦編集長が向かった先は岡山。倉敷の大原美術館と奈義町現代美術館はかねてより訪れたかった美術館である。その2館を軸に、県北の津山とその周辺の観光を愉しんだ。鉄道ファンの三浦編集長は「鉄分」の補給にも余念がない。昭和3年(1928)に開業したJR因美線の木造の美作滝尾駅と国内有数の扇形車庫を備える「津山まなびの鉄道館」は必見だ。旅の最後は、JR津山線を走る観光列車「SAKU美SAKU楽3号」に乗車、心ゆくまで鉄道旅を満喫する。
●1日目
【倉敷】大原美術館で「美術のシャワー」を浴び、県北の城下町津山を訪ねる
『サライ』で幾度も美術特集を手掛けてきた三浦編集長がまず訪ねた先は、倉敷の大原美術館だ。この日は日本有数の総合美術館で名画を鑑賞し、県北の津山を目指す。津山は1603年に森忠政が入封、栄えた城下町には数多くの見どころがあり、周辺部にも魅力的な施設が数多い。当夜は造り酒屋をリニューアルした町屋造りの宿に投宿する。
大原美術館は倉敷観光の中心地、美観地区を象徴する施設だ。倉敷川沿いに江戸時代から続く白壁の歴史的な建造物の立ち並ぶなか、ギリシャ・ローマ神殿風の本館がそびえる。美術館は和の景色にすっかり溶け込んでいる。
大原美術館は、昭和5年(1930)に設立された日本初の西洋美術中心の私立総合美術館だ。エル・グレコ《受胎告知》、クロード・モネ《睡蓮》のほか、ルノワール、ゴーギャン、ピカソなどの、誰もが一度は目にしたことのある西洋の名画が、数多く展示されている。
三浦編集長は、エル・グレコの《受胎告知》の前で足を止めこう語る。
「エル・グレコの作品は日本に2点しかないそうです。その1点が大原美術館にある。よく知られている作品ですが、こうして間近で鑑賞すると、引き込まれるような感動が押し寄せてきます。これが名作の力でしょうか。それにしてもこの美術館は、触れられるほど作品の近くまで寄れます」
名画のあとにまた名画。1作だけで館の目玉になるような、世界的な名作が次々に現れる。館内は「本館」「分館」「工芸・東洋館」に分かれ、西洋美術から日本の近代美術、現代美術、工芸品、エジプト・西アジアの美術まで約3000件もの美術品を収蔵している。じっくり鑑賞したいなら滞在時間を2時間程度はみておきたい。午前9時より開館し、開館直後は比較的空いている。
「まるで、美術のシャワーを浴びたあとのような気分です」と三浦編集長。鑑賞の後は、ミュージアムショップで、収蔵品ゆかりのおみやげ選びに余念がない。
大原美術館
開館時間:9:00-17:00(最終入館16:30)※時期により変更あり
入館料:1500円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、冬期休館あり
電話:086-422-0005
岡山県倉敷市中央1-1-15
https://www.ohara.or.jp/
【1日目 参考行程 】
新大阪7:35→(山陽新幹線)→8:24岡山8:40→(山陽本線)→倉敷8:57
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9:30-12:00 大原美術館~美観地区散策
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12:35倉敷→(山陽本線)→12:53岡山13:05→(津山線)→14:14津山
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「城下小宿 糀や」宿泊
1日目と2日目
津山の宿案内
「城下小宿 糀や」
料金:1室2名利用で3万5000円~(宿泊のみ、1名利用の場合は応相談)
電話:0868-24-2111(ザ・シロヤマテラス津山別邸)
岡山県津山市林田町68
https://www.tsuyama-kojiya.com/
●2日目
【津山】「編集長はつらいよ」? 念願の「寅さん」の駅を訪ねる
映画『男はつらいよ』ファンの三浦編集長は、シリーズ第48作の撮影に使われたJR因美線の美作滝尾駅を訪問。津山に戻り、隣町の奈義町の「なぎビカリアミュージアム」で化石の発掘を体験し、「奈義町現代美術館」では現代美術の巨匠の作品に触れる。
1日目は城下町、津山の町屋造りの宿に宿泊した。2日目の朝は早い。本数の少ないJR因美線で美作滝尾駅を訪ね、津山に戻るスケジュールを考えると、津山発6:47の智頭行きに乗る必要がある。昨夜の地酒が進みすぎて少し宿酔気味であるが『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(シリーズ第48作)の舞台になった駅と聞けば、なんとしても行かねばならない。
「第48作では冒頭に、渥美清と関敬六が中国勝山まできっぷを買うシーンがありますが、ロケで使われたのがこの駅なんです」と、『男はつらいよ』ファンかつ鉄道ファンの三浦編集長は興奮気味に話す。
山田洋次監督が気に入ったという駅舎は、昭和3年(1928)開業の木造駅舎である。無人駅となり久しいが、国の登録有形文化財に指定され保存管理されている。編集長が訪れた日も、地域の人たちにより駅周辺の除草が行なわれていた。「地方の小さな駅舎がきれいなまま守られているのは、こうした地元の人たちのおかげなんですね」(三浦編集長)。
JR因美線 美作滝尾駅
岡山県津山市堀坂263
津山市公式観光サイト:http://www.tsuyamakan.jp/tour/detail/?pk=100
●2日目
【奈義】金槌片手に化石発掘を体験! 山麓の美術館で現代アートに触れる
JR津山駅まで戻り、路線バスで隣町の奈義町に向かう。中国山地の那岐山(標高1255m)の山麓に広がる、高原の町だ。旅に出かける前、津山の周辺の見どころを探していた三浦編集長は、奈義町の化石博物館「なぎビカリアミュージアム」と「奈義町現代美術館」に目を付けていた。
「化石の発掘ができる博物館があり、建築家の磯崎新さんが設計した現代美術館もある。化石と現代美術を組み合わせた町に興味があります」と、三浦編集長。一路、鳥取と県境を接する奈義町に向かった。
約1600万年前、奈義町の一帯は海辺であった。そのため周辺からは、巻き貝(ビカリア)を中心に動植物の化石が多数産出する。それらの化石を保護、展示するため平成10年(1998)に開館したのが「なぎビカリアミュージアム」である。地元の有志からなる柿ビカリア会が管理・運営を行なう、町立の施設だ。
展示と映像で化石の基本的な知識を学習し、発掘体験を申し込めば岩石を割る金槌を貸してくれる。三浦編集長は軍手と保護メガネを別途購入し、発掘に挑んだ。果たして「ビカリア」は出てくるのか。これはと選んだ石に一打を加えると、石は簡単に割れた。断面を見れば、確かに巻き貝のようなものが見える。最初から運がよい。三浦編集長は案内をしてくれた柿ビカリア会の人に得意げに見せる。
「ああ、これはトクナリヘタナリですな」
――なんですか、それは? 聞いたことがありません。珍種でしょうか?
「いや、特段珍種ではないです。しかもビカリアではありません」
肩を落とす三浦編集長。それでも割れば、かなりの確率で化石が出てくる。館で配布する写真付きの化石一覧と照合しながら、名前を特定していくのはなかなか面白い。化石の発掘体験は想像していたよりもずいぶん楽しく、あっという間に時間が過ぎた。そろそろ奈義町現代美術館に向かう時間だ。
なぎビカリアミュージアム
開館時間:9:00-17:00(最終入館16:30)
入館料:300円、発掘体験は別途300円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
岡山県勝田郡奈義町柿1875
電話:0868-36-3977
https://www.town.nagi.okayama.jp/bikaria/index.html
山麓の田園地帯に、不思議な円筒形の建築が見える。岡山の県北で鳥取県と境をなす奈義町に町立の現代美術が開館したのは、平成6年(1994)4月のこと。それまで「現代美術」に縁がなかった多くの住民にとって、未知の美術館の登場であった。それから28年、不思議な建築は町の景色の一部となり、全国から美術ファンがやってくるようになった。町民が「あの筒は荒川修作の作品ですよ」と案内をしてくれる。現代美術館は奈義町の顔になった。
「磯崎新さんの設計で、収蔵されているのは日本を代表する現代美術作家の作品です。これほどの作家を集めた美術館が町にあるとは。取材であちこち行きましたが、日本はまだまだ奥が深いですね」と、館の建物を見ながら三浦編集長はつぶやく。
円筒形の空間にベンチとシーソーが配され、左右の壁は京都の竜安寺の石庭を模している。真南の円形の膜からは刻々と変化する太陽の光が差し込む(写真)。現実離れした異空間に感覚が狂い、身体のバランスを崩しそうになる。
作品は「大地」「月」「太陽」のテーマで常設展示されている。作品は建物と一体化され、ここに来なければ鑑賞することはできない。美術館そのものが「作品」なのである。奈義の豊かな自然の中に立つ、季節折々の空気感を感じながらアートが体験できる現代美術館だ。館内は撮影自由なのでSNSで発信するのも楽しい(三脚、自撮り棒、フラッシュは使用不可)。
奈義町現代美術館
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料:700円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
電話:0868-36-5811
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca
【 2日目 参考行程 】
JR因美線:6:47津山→7:04美作滝尾7:26→7:44津山
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バス移動(中鉄北部バス):8:30津山駅→9:10ナギテラス
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タクシーで約10分
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9:30『なぎビカリアミュージアム』
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タクシーで約10分
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13:00奈義町現代美術館
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バス移動(中鉄北部バス):15:10ナギテラス→15:56津山駅
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「城下小宿 糀屋」
●3日目
【津山】津山洋学資料館~まなびの鉄道館~観光列車。鉄分濃いめの最終日
宿の「城下小宿 糀や」は、城東の重要伝統的建造群物保存地区に位置する。最終日は城東の「津山洋学資料館」を見学し、昼食は名物の「ホルモンうどん」をいただく。そして「津山まなびの鉄道館」を訪ね、扇形機関車庫をはじめ 保存展示されている鉄道遺産を見学。帰途は、津山線を走る観光列車「SAKU美SAKU楽3号」で岡山に戻る。
城下町、津山は慶長8年(1603)に森忠政が18万6500石の大名として入封し、津山城を築城したことに始まる。城東は、播磨(兵庫県)と出雲(島根県)を結ぶ旧出雲街道沿いに江戸時代の面影を残す。街道を挟み町屋が約1.2kmにわたり連なり、平成25年(2013)に重要伝統的建造物保存地区に選定された。
津山の宿「城下小宿 糀や」は城東にあり、出雲街道を10分ほど東に歩けば「津山洋学資料館」がある。江戸時代後期から明治初期にかけて、津山藩から優れた洋学(蘭学)者を輩出した。津山洋学資料館には、西洋の内科医学を初めて紹介した津山藩医・宇田川玄随(うだがわげんずい/1755-1797)や、幕末の対米露交渉に活躍した箕作阮甫(みつくりげんぽ/1799-1863)など、津山にゆかりのある洋学者の資料や業績が展示されている。
「日本の近代化に貢献した人材が、津山から輩出されたのですね。当時の最先端の学問だった蘭学の貴重な資料が展示されています。解体新書の実物は初めて見ました」(三浦編集長)
館内は3つの部屋に分かれ「人体に隠された科学への扉~江戸蘭学の夜明け」「世界へと開かれていく眼~阮甫が生きた時代」「日本の近代化と津山の洋学者~開国からやがて明治維新へ」のテーマで常設展示が構成される。
津山洋学資料館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:300円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
岡山県津山市西新町5
電話:0868-23-3324
http://www.tsuyama-yougaku.jp/
三浦編集長が津山でぜひ食したいものがあった。それが「ホルモンうどん」。新鮮な牛ホルモン(内臓部位)を鉄板で焼きうどんとからめたもので、畜産業の盛んな津山地方では昔からよく食べられていた。平成23年(2011)に「B-1グランプリ」で津山ホルモンうどん研究会がシルバーグランプリを獲得、一躍、その名が全国に知られ、津山のご当地グルメとなった。現在、津山では50店以上の店でホルモンうどんが提供されているという。
全国からファンが集まる人気店の「お好み焼 三枝」を訪れた。上山三枝子さんが37年前に開店し、今は息子の上山康裕さんが店の大将だ。康裕さんはこういう。 「いかに新鮮なホルモンを仕入れるかですね。その日に仕入れたホルモンを使っています。うどんはコシのあるものより、安いものがホルモンの旨味やタレが染みこみやすくていいんです(笑)」
「想像以上にホルモンの存在感を感じます。弾力のあるホルモンが味わい深く、これが柔らかいうどんとからみ、タレが合わさるとこんなにおいしくなるんですね。なによりビールに合います」と三浦編集長は、昼間からビールのおかわりである。
お好み焼 三枝
開店時間:10:30~14:00、17:00~21:00。日曜、祝日は11:30~15:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、第1火曜日
岡山県津山市上河原441-5
電話:0868-23-3972
http://horumonudon.jp
鉄道ファンなら一度は訪れたいのが「津山まなびの鉄道館」だ。JR津山駅構内に平成28年(2016)に開館、旧津山扇形機関車庫と転車台の鉄道遺産を鉄道の学習施設として整備、近年は観光スポットとして人気を集める。旅も終盤、鉄道ファンの三浦編集長にとって外せない施設である。
扇形車庫は、現存する中で梅小路機関車庫(京都鉄道博物館)に継ぐ日本で2番目の規模を誇り、転車台とともに経済産業省の「近代化産業遺産」(2009年)に登録されている。機関庫にはD51形蒸気機関車を始め、DD51形ディーゼル機関車、キハ52形気動車など、往年の名車両や気動車13両が収蔵されている。それらを間近に眺めながらじっくり見学できる。
「日本の鉄道隆盛時代をこの扇形車庫が支えていました。使われないまま荒れていたと聞きますが、よくここまで再生できたと思います。地方都市にこれだけの鉄道見学施設があることは、もっと知られてもいいですよ」と、熱く語る三浦編集長である。
ミュージアムショップではここでしか買えない鉄道グッズもしっかり確保し、いよいよ旅もエンディングを迎える。旅の最後は観光列車が待っている。JR津山線を走る「SAKU美SAKU楽」に乗車するため津山駅へに向かった。
津山まなびの鉄道館
開館時間:9:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料:310円
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌平日)、12月29日~31日
岡山県津山市大谷
電話:0868-35-3343
http://www.tsuyamakan.jp/manabi/
本年(2022年)7月、岡山と津山を結ぶJR津山線に観光列車「SAKU美SAKU楽」が登場した。岡山の県北は、津山を始め「美作三湯」と呼ばれる温泉や、中国山地の自然環境に恵まれたスポットが豊富にある。その行程に観光列車が走っていれば乗ってみたくなる。
※「SAKU美SAKU楽」の運転日、時刻等は10月から変更されます。以下の乗車記は9月までの内容になります。
今回乗車した「SAKU美SAKU楽 3号」は、路線距離58.7kmの津山線を2時間近くかけてのんびりと走る(金、土、日曜運転の場合)。車内では、地元の食材をふんだんに使った特製弁当のほか、飲み物や沿線のおみやげセットなどでもてなしを受ける。
三浦編集長もご満悦。
「車両は、津山線を走るキハ40形気動車の改造です。観光列車で1両編成というのも珍しいのですが(※)、アテンダントがいつもそばにいてくれるので、沿線の景色など気軽に質問ができていいですね」
※10月より快速「ことぶき」と連結して運転される。
途中駅の福渡駅と牧山駅でそれぞれ20分ほど停車するので、車外に出て駅舎や周りの景色を見物できる。牧山駅を出発すると蛇行する旭川に沿うように列車が走り、左の車窓いっぱいに川の流れが広がってくる。ほどなく、終点の岡山に到着する。弁当をいただき、沿線の案内を聞いているとあっという間に時間は過ぎる。
三浦編集長は旅の締めくくりにこう語る。
「倉敷の大原美術館は感動しました。立派な美術館を長く維持されていることはたいへんなことです。また、岡山の県北に足を延ばして津山を中心に旅をしましたが、城下町の風情を感じながら、一方でB級グルメの『ホルモンうどん』をいただくといった意外さも楽しかった。奈義町では化石の発掘を体験し、現代アートにも触れられました。鉄道も満喫し、いい秋の旅になりました」
18時17分、「SAKU美SAKU楽」は岡山駅の津山線ホームに到着。アテンダントに手を振られながら名残惜しく新幹線ホームに向かった。
観光列車「SAKU美SAKU楽」
運転区間:JR津山線 岡山駅~津山駅
●2022年9月末までは金曜・土曜・日曜および月曜運転
金・土・日曜(臨時列車)
【2号】岡山駅10:50発→津山駅12:22着
【4号】岡山駅14:33発→津山駅15:51着
【1号】津山駅12:52発→岡山駅14:12着
【3号】津山駅16:21発→岡山駅18:17着
月曜(快速「ことぶき」に連結)
【2号】岡山駅9:47発→津山駅10:59着
【4号】岡山駅13:05発→津山駅14:14着
【1号】津山駅11:40発→岡山駅12:50着
【3号】津山駅15:53発→岡山駅17:02着
●10月~3月は快速「ことぶき」に連結、土曜・日曜・祝日運転(12月31日~1月2日を除く)
【2号】岡山駅9:47発→津山駅10:59着
【4号】岡山駅13:05発→津山駅14:14着
【1号】津山駅11:40発→岡山駅12:50着
【3号】津山駅15:53発~岡山駅17:02着
予約は運行日1か月前の10時から7日前まで、せとうち観光ナビ「setowa」(スマートフォンなどからアクセス)または全国の主な旅行会社で販売。料金はひとり6000円(弁当、おみやげ、乗車券込み)。10月以降は「setowa」で弁当のみの販売(乗車券別途購入)も行なう。
せとうち観光ナビ「setowa」:https://www.jr-odekake.net/navi/setowa/
【3日目 参考行程 】
前中城東散策~津山洋学資料館
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タクシーで約10分
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12:00 ホルモンうどん「お好み焼 三枝」
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13:30ごろ 津山まなびの鉄道館
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JR津山線:16:21津山「SAKU美SAKU楽3号」→18:17岡山着(※)
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山陽新幹線:18:33岡山→19:22新大阪
※運転時間は2022年9月末まで。
※感染防止対策を徹底したうえで取材を実施しました。
※新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで撮影時等、必要な場合のみマスクを外して撮影しました。