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今もっともアツい動物行動学者、入交眞巳先生の新刊は愛猫家必読のバイブル

動物行動学者で動物の心療内科医・入交眞巳先生が、満を持して初となる著書『猫が幸せならばそれでいい』(小学館)を刊行。入交先生は、アメリカで動物行動学を修め、日本で現役で活躍している唯一の獣医師。動物関連の講演では、ひっぱりだこという、現在もっともアツい動物行動学者です。

入交眞巳先生

猫が幸せならばそれでいい

2月8日に発売になった入交眞巳著『猫が幸せならばそれでいい』(小学館)。動物行動学者で動物心療内科医の著者が、動物行動学に基づいた猫の行動の真意について解説。猫にとっても人にとってもより楽しく暮らすための愛猫バイブルとして注目されています。

動物全般の行動学に関する専門家の入交先生ですが、自身も猫を飼っている愛猫家。「猫さんの幸せは人間の幸せ」という入交先生がつづった『猫が幸せならばそれでいい』は、猫目線で考える猫との暮らしについて改めて考える猫愛溢れる1冊。猫にまつわる先生の経験談や、動物行動学に基づく的確なアドバイスがちりばめられています。

今回は、そんな渾身の一冊をひっさげた先生に、インタビューしました。

――現在、好評発売中の『猫が幸せならばそれでいい』のあとがきに、気になる記述がありました。〈日本の獣医学部では、猫の気持ちの読み方はなかなか勉強できない〉といったくだりです。日本の獣医学部では猫のことを学ばないのですか?

入交先生:昔の獣医学の教科書には、猫のことについてはほとんど書いてありませんでした。今も猫に特化したものはないと思いますが、犬や猫を含む小動物のくくりで学んでいるのが現状です。だから、猫に関してもっと勉強したいと思う人は、獣医師になってからも自分で勉強していく必要があります。

やはり膨大なカリキュラムをこなさなければなりませんし、獣医師として幅広い知識が必要となりますし、猫だけに特化して学ぶというのは現実的には難しいと思います。これは日本に限ったことではないと思います。私はアメリカで猫の行動の読み方を学ぶことができましたが、それも獣医学部のカリキュラムの中ではなく、動物行動学の一端として学んだことです。

――アメリカでの留学はどのようなものだったのですか?

入交先生:日本で獣医師になって、しばらく動物病院で勤務した後、アメリカに行きました。博士課程と獣医行動学専門医取得過程の研修医で、10年滞在しました。その間、いろんなことを学びましたが、やはり動物行動学の基本を教えてもらったことが大きかったと思います。動物の行動と進化に関して、勉強の方法がわかった、というか。猫に限らずどの動物に関してもいえることですが、どうしてこういう行動をするのか、ということを考える基礎ができたと思います。

――先生はアメリカで保護された猫を日本まで連れてきて最期まで仲良く暮らしていたそうですね。

入交先生:アメリカに行って5年目くらいの時でしょうか。保護猫を引き取って、小太郎と名付けて一緒に暮らしました。その後もアメリカの中で引っ越しをするたびに一緒に連れていきました。

在りし日の小太郎くん

日本に帰る前には検疫などいろいろ準備がありました。猫の狂犬病の予防接種をしても、抗体ができるまで半年かかるので、日本に帰る1年前から準備を始めましたね。飛行機での長旅なのでできれば荷物扱いではなく、自分の席で小太郎の様子を見ながら渡航したいと思って調べたりしました。当時はある航空会社の特定の便であればそれが可能だと知り、航空券は高めでしたが他に選択肢はないと思ってそれで帰国しました。

幸い、小太郎は若くて元気だったので、長旅にも耐えられました。小太郎との暮らしや最期の思い出などは、本につづっています。

――初めての著書が刊行されました。どんなところに注目してほしいですか。

入交先生:この本については、もともと、猫好き編集者さんとライターさんが持ちかけてくださった話でした。猫好きで本やネットなどで猫に関するいろいろな情報に触れるけれど、本当にそうなの?と疑問に思うことが多かったそうです。実際、勘違いや間違った情報が多いですよね。本当の猫の気持ち、どうして猫はこういう行動をするのか、その意味するところは何かというのを伝えたくて、この本を気持ち的には3人で一緒に書きました。

猫だって犬と同じくらい学習能力があってしつけることができるとか、どうしてごはんを食べ残すのかとか。些細なことかもしれませんが、「どうして?」が解決されると、愛猫さんも飼い主さんも、より楽しく快適に暮らすことができるのではないかと思うのです。その一助になればいいかなと思っています。

それぞれの読者の方が常識と思っていたことが実は違うということや、何となくそうかと思っていたけれど本当だった、などの猫に関する新発見、それぞれ何かひとつでも見つけていただけたら嬉しいです。

――『猫が幸せならばそれでいい』というタイトルにはどのような思いが込められているのですか?

入交先生:猫好き編集者さんと一緒に考えたのですが、やはり「猫の幸せは人間の幸せだよね」ということでこのタイトルになりました。猫好きの人がそう感じるのだから、もう間違いない、と。この本を手に取った人が、共感してくれたらいいなと思っています。

●入交眞巳さん
日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業後、都内の動物病院にて勤務後、米国パデュー大学で学位取得、ジョージア大学付属獣医教育病院獣医行動科レジデント課程を修了。アメリカ獣医行動学専門医の資格を有する。北里大学獣医学部講師、日本獣医生命科学大学獣医学部講師を経て、どうぶつの総合病院・行動診療科主任、日本ヒルズ・コルゲート株式会社の学術アドバイザーを務める。現在も全国の獣医大学にて非常勤として教鞭をとっている。平成31年2月8日『猫が幸せならばそれでいい』(小学館)発売。

猫が幸せならばそれでいい

『猫が幸せならばそれでいい』
猫好き獣医さんが猫目線で考えた「愛猫バイブル」

入交眞巳著 小学館刊
詳細はこちら

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