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１位は「濃溝の滝・亀岩の洞窟」｜「ハートに見えるスポットランキング」トップ５

2023/7/7

旅行に出かけることが可能になってきた今、どこに行こうかいろいろとお考えの方も多いことでしょう。
株式会社ウェイブダッシュが運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」（https://www.seikatsu-guide.com/）では、運営事務局が全国各地にある島や湖、岩や石畳など角度や見方によって「ハートに見えるスポット」を厳選。大切な人と一緒に行きたい、プロポーズの場所にしたい、単に見てみたいと思うスポットを生活ガイド.com会員の投票によって決定。さっそく結果を見てみましょう。

今回１位になったのは、千葉県君津市の「濃溝の滝・亀岩の洞窟」でした。

「濃溝の滝・亀岩の洞窟」が生み出すハートは、房総半島の内陸部、笹川上流に位置する川廻しの洞窟で見ることができます。洞窟から差し込む光の美しさもさることながら、それがハート形を描くなんて、とてもロマンチックで神秘的ですね。

「自然の力で綺麗なハートが出来るんだなって思った。」（40代女性）、「ハートに見えるだけじゃなく真ん中がキューピットの矢のように見えるのがステキです。」（50代女性）などのコメントをいただきました。

今回１位になりました、君津市の経済振興課のご担当者様にもコメントをいただきました。

１位の受賞コメント

清水渓流広場の濃溝の滝・亀岩の洞窟が、「ハートに見えるスポットランキング」にて１位を受賞したことを、大変嬉しく思います。
当市は、豊かな自然や歴史文化を有する地域であり、数多くの観光スポットがあります。今回の受賞を機に、市内の観光スポットの魅力を更に発信し、観光客の皆様に君津市の魅力を十分に伝えていけるよう、今後も君津市の観光振興に力を注ぎ、市民の皆様や観光客の皆様が楽しめるまちづくりに取り組んでまいります。

清水渓流広場（濃溝の滝・亀岩の洞窟）紹介

清水渓流広場（濃溝の滝・亀岩の洞窟）では、幻想的な光景を見ることができます。特に、洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形を描き出す写真がSNSを中心に話題となり、たくさんの方々にその景色を楽しんでいただいています。この光景を見ることができるのは、３月と９月のお彼岸時期、早朝の時間帯が良いとされています。
さらに、洞窟の周辺の遊歩道には「幸運の鐘」があり、また、初夏には蛍が舞い飛び、秋には紅葉が綺麗に色付くなど、季節によって様々な顔を見せます。

豊かな自然の中で、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※崩落の危険がある一部の区域については立入禁止となっておりますのでご注意ください。

君津市のご紹介

君津市は、千葉県南部に位置し、アクアラインを使用すれば東京からもアクセスが良い街です。
自然が豊かで、清流や滝、公園、山など四季折々に美しい景色が楽しめます。また、市内に自噴する豊かな水により栽培されるカラーを始め、地酒や美味しい食べ物も多数あります。

さらに、歴史的な建造物や神社仏閣など文化的な観光スポットもあり、多くの人々に訪れてもらえる魅力的な街です。

ランキング２位から５位のハートに見えるスポットは下記のとおりです。

第２位　北海道えりも町　「豊似湖」

２位は北海道えりも町の「豊似湖」でした。
豊似湖は日高山脈襟裳国定公園内にある自然湖です。上空からでないとはっきりとしたハート形に見えないため、ヘリコプターや飛行機で行く必要があります。飛行機であれば、羽田空港から十勝帯広空港・釧路空港・根室中標津空港行きに乗ると、運が良ければ見ることができるかもしれません。

第３位　長崎県長崎市　「眼鏡橋のハートストーン」

３位は長崎県長崎市にある「眼鏡橋のハートストーン」でした。
寛永11年に造られた日本初のアーチ式の石橋「眼鏡橋」付近の護岸にあり、触れると恋の願いが叶うと言われています。いくつかあるハートストーンのうち、アルファベットの「i」のような石とセットになっているきれいなハート型の石は「アイ・ラブ・ユー」のハートストーンと呼ばれ、特に効果抜群だと言われています。

第４位　栃木県栃木市　「渡良瀬遊水地の谷中湖」

４位は栃木県栃木市の「渡良瀬遊水地の谷中湖」でした。
ハート型をした谷中湖は、渡良瀬遊水地の南端に位置し、なんと面積は4.5平方キロメートルもあるため、日本一大きなハートと言われています。近くの看板や護岸、外灯にも谷中湖の形があしらわれているので、お散歩がてらぐるりと歩きながら探してみるのもいいですね。