誤って送信したメッセージを取り消したい！ LINEの「送信取消」機能の使い方（iPhone編）【LINE活用基本のき】
LINEで間違ったメッセージを送ってしまった経験はありませんか？ 誤送信によるトラブルを避けるために、LINEが提供する「送信取消」機能を活用するのが便利です。本記事では、iPhoneでこの機能を使いこなすための手順や注意点を初心者にも分かりやすく解説します。
目次
iPhoneでのLINEの送信取消機能とは？
送信取消の手順と注意点を具体的に解説
送信取消後のメッセージ確認についての事実
最後に
iPhoneでのLINEの送信取消機能とは？
iPhoneでも利用できるLINEの「送信取消」機能は、誤って送信してしまったメッセージを取り消せる便利な機能です。この機能を正しく理解することで、トラブルを未然に防ぐことができます。ここでは、基本的な仕組みやどんな場面で役立つかを解説します。
送信取消機能の基本と仕組み
LINEの「送信取消」とは、メッセージを送った後でも、自分と相手の画面からメッセージを消すことのできる仕組みのこと。この機能により、送り間違いや内容を訂正したい場合に対応できます。
送信取消の仕組み
・取り消し操作をすると、自分と相手の両方の画面からメッセージが削除されます。
・メッセージが削除されたことは、相手にも「メッセージの送信を取り消しました」と通知される形でわかります。
取り消し可能なメッセージと制限時間
この機能を利用できる条件を確認しましょう。
取り消し可能なメッセージ
テキスト（文字）、画像、スタンプ、動画など、さまざまな情報が対象です。
制限時間
送信から24時間以内に限り取消可能です。それを過ぎると、この機能は使えなくなります。
送信取消の手順と注意点を具体的に解説
LINEの送信取消を確実に行なうには、操作方法を正確に理解する必要があります。ここでは、初心者でも迷わずに操作できるように、ステップごとに詳しく説明します。
iPhoneで送信取消を行なう基本手順
１．メッセージを選択する
トーク画面で、取り消したいメッセージを長押しします（画面をタッチして少し指を止めます）。
２．「送信取消」を選ぶ
長押しするとメニューが表示されます。その中から「送信取消」を選択します。「送信取消」は、送信したメッセージを取り消すための選択肢です。
３．確認メッセージに応答する
確認画面が表示され、本当に取り消すかどうか聞かれます。「送信取消」を再度タップすると完了です。
↓
送信取消時に確認すべきポイント
相手への通知について
メッセージは削除されますが、「メッセージの送信を取り消しました」という表示は相手の画面に残ります。
既読がついている場合
既読がついている場合、メッセージを取り消したとしても、相手がすでに内容を読んでいる可能性があります。
送信取消後のメッセージ確認についての事実
「送信取消したメッセージを確認できるのか？」という疑問を抱くかもしれません。一度、自分が取り消した情報は復元できないので、不安な場合は送信取消前にどこかにメモをとっておくといいでしょう。
最後に
LINEの「送信取消」機能を活用すれば、誤送信のストレスを軽減し、より快適なコミュニケーションが可能になります。本記事を参考に、LINEの便利な機能を日常生活に取り入れてみてください。また、トラブルを未然に防ぐために、必要であれば取り消す情報をどこかにメモしておく習慣もおすすめします。LINE操作をさらにマスターして、自信を持って使いこなしてみてください。
●監修／三鷹 れい（みたか れい｜京都メディアライン・https://kyotomedialine.com FB）
プログラマー。中小企業のDX化など、デジタル分野での支援をしている。主な開発分野はバックエンド・フロントエンド・アプリ。その他、歴史などの人文系にも興味を持つ。
