写真:photoAC

Google 検索やGmail、Googleマップは、今や日々の暮らしに欠かせない存在です。では、「Google」という名前には、どのような意味が込められているのでしょうか? 名前の由来を知ると、いつもの検索画面も少し違って見えてくるかもしれません。あわせて、気になる言葉や企業名の由来をスマホで調べる方法もご紹介します。

※AndroidやiPhoneのOSのバージョンなどによって、動作手順に多少の違いがある可能性があります。

Googleの社名は「googol」という数学用語に由来する

ふだん何気なく使っているGoogleという名前には、数学に由来する言葉が関係しています。由来をたどると、Googleが目指してきた「膨大な情報を扱う」という考え方が見えてくるでしょう。

Googleの由来は「googol」という数学用語

「Google(グーグル)」という名前は、数学用語の「googol(ゴーゴル/グーゴル)」に由来します。

googolとは、「1」の後ろに「0」が100個並ぶ数、つまり「10の100乗」を表す言葉です。想像することも難しいほどの、とてつもなく大きな数を意味します。

Googleは、スタンフォード大学の学生であったラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが開発した検索エンジンから始まりました。当初、その検索エンジンは「Backrub(バックラブ)」と呼ばれていましたが、やがて「Google」へと改称されました。

Google公式サイトによれば、「Google」という名前は「googol」という数学用語をもじったものです。膨大な数を意味する言葉を名前の由来とした背景には、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」という、創業者たちの壮大な使命があったといいます。

つまり、「Google」という名前そのものに、インターネット上に存在する膨大な情報を整理し、人々が探し出せるようにしたいという思いが込められていたといえるでしょう。

写真:photoAc

気になる企業名や言葉の由来はスマホで調べられる

Googleの社名の由来を知ると、ほかの企業名の由来にも関心が広がります。気になる名前があれば、スマートフォン(以下、スマホ)で公式情報を探すこともできます。ここでは、信頼できる情報に近づくための検索の仕方を、確認していきましょう。

企業名と「由来」「公式」で検索する

社名の由来を調べる時は、まず企業名と「由来」という言葉を組み合わせます。Googleの場合は、「Google 社名 由来」と入力すると、関連する情報を探しやすくなります。

さらに、「公式」という言葉を加えると、企業の公式ページが表示されやすいでしょう。

以下のように、検索してください。

1.スマホでGoogle アプリ、またはブラウザを開きます。
2.検索ボックスに「社名 由来 公式」と入力します。
3.検索結果のタイトルや説明文を確認します。
4.企業の公式ページと思われるものを開き、内容を確認します。

写真:photoAC

ただし、社名の由来には諸説ある場合があります。検索結果として出てきた内容を、「これが事実だ」と安易に受け止めないことも大切です。公式ページにすべての由来が詳しく書かれているとは限りません。見つからない場合は、複数の信頼できる資料を見比べると安心です。

情報は「断定」と「諸説」を分けて読む

社名の由来には、公式に説明されているものと、広く知られている説があります。Googleのように公式説明で確認できるものもあれば、複数の説が語られる企業もあります。そのため、記事や解説を読む時は、「公式に確認できる事実」なのか、「よく知られている説」なのかを分けて理解するといいでしょう。

由来を調べる習慣は意外と面白い

企業名だけでなく、身近な地名や言葉にも、知られざる由来があります。由来を調べる習慣を持つと、日頃何気なく目にしている言葉への見方が変わってきます。

写真:photoAC

身近な地名や言葉にも由来がある

自分の住む町の地名にも、歴史的な背景が隠れていることが少なくありません。

旅行で訪れた土地の名前や、住み慣れた町の地名など、気になる言葉があれば、先ほどと同じように「地名 由来」や「言葉 由来」と検索ボックスに入力し、調べてみてください。思いがけない歴史や物語に出会えることがあります。

調べた由来はメモに残しておくと便利

せっかく調べた由来も、時間が経つと忘れてしまいがちです。「へぇ〜」と関心した情報は、メモアプリに残しておくと、話のネタにもなるでしょう。

最後に

Googleという社名は、googol(グーゴル)という大きな数を表す言葉に由来するとされています。そこには、膨大な情報を整理し、必要な情報へたどり着きやすくするという考え方が重なります。

社名の由来を知ると、ふだん使っているサービスにも親しみが増すものです。気になる企業名や言葉、地名を見つけたら、スマホで「〇〇 由来 公式」と検索してみてください。公式ページや信頼できる資料を確認する習慣が、情報を見極める助けになります。

参考:『日本大百科全書』(小学館)、Google公式サイト

●監修/三鷹 れい(みたか れい|京都メディアライン・https://kyotomedialine.com FB)
プログラマー。中小企業のDX化など、デジタル分野での支援をしている。主な開発分野はバックエンド・フロントエンド・アプリ。その他、歴史などの人文系にも興味を持つ。

 

関連記事

ランキング

サライ最新号
2026年
10月号

サライ最新号

人気のキーワード

新着記事

ピックアップ

サライプレミアム倶楽部

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

公式SNS

サライ公式SNSで最新情報を配信中!

  • Youtube
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE

市毛良枝『百歳の景色見たいと母は言い』

花人日和(かじんびより)

和田秀樹 最新刊

75歳からの生き方ノート

おすすめのサイト
dime
be-pal
リアルキッチン&インテリア
小学館百貨店
おすすめのサイト
dime
be-pal
リアルキッチン&インテリア
小学館百貨店