男女1,450人が選んだ人気「歯磨き粉」TOP10、3位クリアクリーン、2位G･U･M(ガム)、1位は？
年齢を重ねるごとに、知覚過敏や歯周病、口臭など、お口の悩みが増えたという方も多いのではないでしょうか。歯のケアで一番重要な歯磨きですが、皆さんはどの様な「歯磨き粉」を使用していますか？ そこで、株式会社NEXERが運営するWhitening Note「ホワイトニングノート」(https://whitening.voicenote.jp/)が、全国の男女1,450人を対象に「歯みがき粉」についての調査を実施しました。人気の「歯磨き粉」と、気に入っているポイントなどをご紹介します。
■「歯磨き粉」人気ランキング！ TOP10
▷第1位は「クリニカ」249票
クリニカはLION（ライオン）が発売している、予防歯科から生まれた歯磨き粉です。株式会社ライオンが独自開発した「高密着フッ素処方」で、歯の表面を覆うエナメル質を酸から守り、溶けにくくしています。さらに、エナメル質の再石灰化を促し、虫歯の発生と進行を同時に防いでいます。
クリニカには「マイルドミント」と「フレッシュミント」の2つの香味の他、「クリニカアドバンテージ」「クリニカNEXT STAGE」などのシリーズ商品があります。クリニカを使用している理由として、以下のようなコメントがありました。
・歯磨きをした後の爽快感と、歯垢の取れ具合がとても気にいっている
・コスパが良く、虫歯予防の効果がある
・比較的安価で、使用していて大きいトラブルが少ない
・虫歯の予防効果が高いから
・使っている人が周りに多い
・併用している歯磨き粉と合いそうだったから
「価格が安い」「虫歯予防成分が入っている」「知名度が高い」などの理由が多く、歯磨きをした後の爽快感もお気に入りのポイントのようです。
▷第2位は「G･U･M（ガム）」157票
G･U･M（ガム）はSUNSTAR（サンスター）が発売している歯磨き粉です。G･U･Mの特徴は、CPC（塩化セチルピリジニウム）という薬用成分によって、歯周病菌を殺菌し、歯周病を予防します。また別の薬用成分により歯肉炎・歯周炎の予防が可能です。口臭予防効果が高いのもG･U･Mの特徴と言えます。
G･U･Mシリーズには「爽快タイプ」や、塩化ナトリウムによって歯茎を引き締める「ソルティミント」、知覚過敏を抑える「プロケア」などの商品があります。「G･U･M（ガム）」を使用している理由として、以下のようなコメントがありました。
・歯周病に有効だから
・爽快さが強くなく、口臭や歯周病予防に効果があり、歯磨きをした後の不快感がない
・歯医者で勧められた
・クリームが滑らかで、包み込まれているような使い心地
・歯の健康・歯周病対策として
・歯茎の炎症を効果的に抑えることができたから
「歯周病対策に効果的だから」という理由が圧倒的に多く、リーズナブルなのも人気の理由の一つのようです。
▷第3位は「クリアクリーン」151票
クリアクリーンはKao（花王）が発売している歯磨き粉です。顆粒が砕けて、歯ブラシでは届かない歯の隙間の歯垢まで押し出し、すみずみまで歯をツルツルにしてくれます。フッ素配合でしっかりと虫歯予防も可能です。
クリアクリーンには、「フレッシュシトラス」「ナチュラルミント」「エクストラクール」の3つの香味の他、ホワイトニング用や歯質強化用、知覚過敏用など、利用用途に合わせた複数の商品を展開しています。「クリアクリーン」を使用している理由として、以下のようなコメントがありました。
・爽快感が他と違う
・安価で何処でも買える
・粒々が入っていて、歯垢や汚れが落ちる感じがする
・メジャーで、どこにでも売っているから
・安くて知名度があり、良いイメージがあるので
「価格が安い」「メジャーでどこでも買える」という理由が多く、花王製品という安心感で購入している方もいるようです。
▷4位～10位のランキングは！
第4位「シュミテクト」148票
第5位「デンターシステマ」117票
第6位「ガードハロー」64票
第7位「Ora2（オーラツー）」57票
第8位「デンタークリアMAX」48票
第9位「NONIO（ノニオ）」46票
第10位「ピュオーラ」31票
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使用している歯磨き粉はランクインしていましたか？ 虫歯・歯周病予防を意識している方が多いですね。歯の健康は全身の健康にもつながります。いつまでも自分の歯で美味しく食事ができるように、ご自身に合った歯磨き粉を使用して口内環境を整えましょう。
【調査機関】アンケートサイト「ボイスノート」(https://whitening.voicenote.jp/hamigakiko_ranking/）
【調査日】2021年3月26日～4月2日
【調査方法】現在、使用している歯磨き粉を一つ、自由記述欄で回答
【有効回答者】男女1,450人（全回答から、複数の回答をしているもの、何を指すか特定できないものなどを除外）
