どちらの避暑地にも滞在したい「軽井沢と那須の宿」５選
情報提供／一休.com
皇族の方々ともゆかりの深い避暑地、軽井沢と那須。豊かな自然や、洗練された食、木々の緑に囲まれたカフェなどが魅力で、四季を通じて愛される旅先です。
快適で贅沢な時間を過ごせるホテルや旅館を厳選して取り扱う宿泊サイト「⼀休.com」に掲載されているホテルの中から、⼤⼈の贅を知り尽くしたサライ.jp 読者におすすめしたい「軽井沢と那須、避暑地の宿」を厳選しました。軽井沢と那須、どちらがお好みでしょうか？
宿泊したいホテルを⾒つけたら、＜⼀休ボタン＞をクリックしてください。「⼀休.com」でWeb予約が可能です。
豊かな自然の中で、思う存分深呼吸して、心と体を解放してあげましょう。
１：万平ホテル
情報提供／一休.com
『万平ホテル』は、避暑地・軽井沢を代表する歴史あるホテル。明治時代に「亀屋」として開業して以来、軽井沢の歴史とともに歩んできた同ホテルは、この地を訪れる旅人の憧れでもあり、レストランやカフェを利用したことがある方もいるのではないでしょうか。次の旅では早めに予約をして、『万平ホテル』のクラシカルな客室で、ゆっくりと流れる軽井沢時間を楽しんでみてください。
▷ジョン・レノンが愛した避暑地のホテル
『万平ホテル』は、ジョン・レノンが愛したホテルとして広く知られています。夏には大きな窓のガラスが取り外され、さわやかな軽井沢の風が吹き渡るカフェテラスが、特にお気に入りだったとか。時間の流れを超えて、昔と変わらない美しい自然環境を保つ軽井沢。『万平ホテル』で、ジョン・レノンが愛した昔と変わらない景色と空気を感じてみてはいかがでしょうか。
▷この宿ならではの魅力
外国人避暑地として栄えた軽井沢には、今も多くの人が訪れ、大型ショッピングモールや新しいホテルが数多く開業しています。そのような中、『万平ホテル』が佇むエリアは、朝晩、時が止まったかのような静寂に包まれ、都会にはない静かな時間が流れます。歴史あるホテルですが、改築を重ね、客室のバラエティはアルプス館、ウスイ館、アタゴ館、別館、コテージスイートと豊富。滞在スタイルやお好みのインテリアで客室を選び、それぞれが落ち着く空間で休日を過ごすことができます。
問い合わせ先
IN 15:00～20:00
OUT 11:00
室数 全109室
ペット 不可
お子様 可
TEL／0267-42-1234
住所／長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
おすすめのプランは、「クラシックディナープラン【1泊2食】」２名で68,000円～。
２：SHISHI-IWA HOUSE KARUIZAWA
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『SHISHI-IWA HOUSE KARUIZAWA』は、中軽井沢駅の北、千ヶ滝の別荘地の近くにあります。近くには大きなショッピングセンターなどの賑やかな施設はなく、セゾン現代美術館や、石とガラスからなる石の教会 内村鑑三記念堂、軽井沢野鳥の森などがあり、静かに自分たちのペースで時間を過ごしたい大人にぴったりの一軒です。
▷建築も楽しめる、大人の避暑地ホテル
『SHISHI-IWA HOUSE KARUIZAWA』は、プリツカー賞を受賞した日本を代表する建築家・坂 茂（ばん しげる）氏が手がけたホテルです。ベッドのヘッドボードやテーブルの脚には、坂氏の建築を象徴する紙管（しかん）が使われていて、手の届く場所に有名建築家の技を見ることのできる貴重な施設です。また、インテリアも同氏によるもの。過剰な装飾を省いたシンプルな客室は、上質を知る大人が心地よく感じる空間になっています。
▷この宿ならではの魅力
館内にはグランド・ルーム、ライブラリー兼レセプション、周囲の樹々を見渡すテラスがあります。建物は敷地内の木々に沿うように設計されていて、波打つような形状が特徴。設計は、敷地内の260本以上の樹木の位置や高さの詳細を図面にすることから始まったとか。主役はあくまでもこの土地の自然と環境。軽井沢の自然に寄り添うサステナブル（持続可能）な滞在を体感できます。
問い合わせ先
IN 15:00～20:00
OUT 11:00
室数 全23室
ペット 不可
お子様 可
TEL／080-7691-6020
住所／長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-768
おすすめのプランは、「Bed ＆ Breakfast Package – 朝食付」２名で49,280円～。
３：ルゼ・ヴィラ
情報提供／一休.com
『ルゼ・ヴィラ』は、軽井沢の土地の持つ華やかなイメージや気品を感じられることのできる、わずか５室の別荘のようなラグジュアリーヴィラです。ヨーロッパのアンティークと季節の花々に囲まれたその佇まいに、女性なら心躍ること間違いないでしょう。５室限定なので、希望日を予約するのが難しいこともありますが、大規模なホテルや旅館とは異なる、ここにしかない特別な滞在が叶います。
▷軽井沢レイクガーデンに隣接
軽井沢駅の南側、湖を中心に８つのガーデンが広がる軽井沢レイクガーデンに隣接する『ルゼ・ヴィラ』。ショッピングや観光で賑わう軽井沢駅北側や軽井沢駅周辺とは異なり、自然を愛する人におすすめのエリアです。この美しい軽井沢レイクガーデンに溶け込むように佇む『ルゼ・ヴィラ』での滞在は、喧騒と離れた、非日常で特別なものとなるでしょう。宿泊者は、軽井沢レイクガーデンの入園料が無料というのも、特別感があり、嬉しい点です。
▷この宿ならではの魅力
チェックインは、季節の花々が咲く中庭に面したラウンジで、ローズティーの香りを楽しみながら行われます。全５室という、プライベート感を大切にした『ルゼ・ヴィラ』での滞在では、他のゲストを気にすることなく、自分たちの好みの過ごし方を追求することが可能です。客室は全て設えが異なり、画一的な大規模ホテルの部屋とは異なった空間が魅力です。朝食も一組ずつ作られ、出来立てを提供するため、チェックイン時に時間を決め、静かな環境で朝食を楽しむことができます。
問い合わせ先
IN 15:00～17:30
OUT 11:00
室数 全5室
ペット 不可
お子様 可
TEL／0267-48-1626
住所／長野県北佐久郡軽井沢町発地字渡り道342
おすすめのプランは、「ローズガーデンで過ごす特別な休日」２名で72,000円～。
４：お宿ひがしやま 別邸 蜉蝣の月
情報提供／一休.com
『お宿ひがしやま 別邸 蜉蝣の月』（かげろうのつき）は、那須温泉郷湯本にある９室だけのお宿です。良質な温泉だけではなく、木立に囲まれた自然豊かな立地も魅力で、窓の外には、夏は新緑、秋には燃えるような赤い景色が楽しめます。那須街道に面しているため、食事や観光、ショッピング、どこへ出かけるにも便利な場所にあります。
▷９組のゲストをもてなすための充実の設備
『お宿ひがしやま 別邸 蜉蝣の月』の客室はわずか９室ですが、充実の館内設備で、贅沢な滞在が可能。３つの食事処や、各種アルコールとソフトドリンクが自由にいただけるフリーラウンジ、世界でも人気のジャパニーズウイスキーなどが楽しめるプライベートバー、エステルームなどを備えています。また、カラオケの初心者・苦手な方だけが１時間無料で利用できる「パンドラの箱」といった、ユニークなものも。温泉は、江戸時代に発見されたと伝えられる那須温泉郷・大丸温泉。洞窟のようなドームを持つ「梟（あうる）の月」と、あつ湯とぬる湯が楽しめる「梟の杜」の２つの浴場を貸し切りで利用できるので、他のゲストを気にすることなく、ゆったりとした湯浴みが叶います。
▷このホテルならではの魅力
『お宿ひがしやま 別邸 蜉蝣の月』には、フロアごとにコンセプトの異なる６タイプ９室の客室が用意されていて、何度訪れても新しい気づきや感動を与えてくれるお宿です。お食事では、米沢牛に山形牛、相模湾直送の新鮮魚介と那須高原野菜など、各地の厳選した食材を使用した独創的な会席料理が楽しめます。また、22時から22時半の間には、夜食の夜泣きラーメンがふるまわれるのも、嬉しいおもてなしです。
問い合わせ先
IN 15:00～18:00
OUT 11:00
室数 全９室
ペット 可
お子様 不可
TEL／0287-76-1600
住所／栃木県那須郡那須町湯本204
おすすめのプランは、「【蜉蝣の月スタンダードプラン】こだわりの会席料理を個室料亭で。／露天風呂付客室 20年12月オープン」２名で77,000円～。
５：アートビオトープ那須 スイートヴィラ
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『アートビオトープ那須 スイートヴィラ』は、アートビオトープ那須に2020年に新たに加わった宿泊施設。アートビオトープ那須は、デンマークの新しい建築賞であるオベルアワードを受賞した石上純也氏設計の「水庭（みずにわ）」で知られる宿泊施設です。
『アートビオトープ那須 スイートヴィラ』は、もともとあった雑木林の勾配をいかして配置された木造平屋の14棟15室（1棟がコネクティングルーム）の完全独立型ヴィラ。設計は、日本を代表する建築家・坂 茂氏です。
▷客室にいながら自然をそばに感じる環境
『アートビオトープ那須 スイートヴィラ』は、自然の勾配に沿うように設計されているため、スキップフロアが特徴のひとつです。上のフロアがエントランスとベッドルーム、5段下のフロアがリビングという構造。テラスは奥行が３ｍもあり、扉を全開放すると、外の自然と一体となったようなもう一つのリビングになり、そばを流れる小川のせせらぎや、風が揺らす木々の音を間近で感じることができます。スキップフロアという構造が、客室のどこからでもこの贅沢な景色を楽しむことを可能としています。
▷この宿ならではの魅力
『アートビオトープ那須 スイートヴィラ』では、客室、ライブラリー、レストラン、どこで過ごしていても、人も自然の一部であると気づかされるでしょう。建物には、この地で出土した石や、カラマツ・ベイマツなどの自然素材が使われ、レストランでは、敷地内で収穫した野菜を使い、大地からテーブルへと繋いでいます。「料理とは、なによりも命を養うものだ」ということを原点に、野生の滋味あふれる食材を使いつつも、洗練された料理が楽しめます。
問い合わせ先
IN 15:00～18:00
OUT 11:30
室数 全15室
ペット 可
お子様 不可
TEL／0287-74-3300
住所／栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-5
おすすめのプランは、「スイートヴィラ 充実した孤独こそが、新しい旅の目的です。（2食付）」2名で138,424円～。
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軽井沢も那須も首都圏から訪れやすい避暑地。それだけに、人気の曜日や季節にはお目当てのお宿が満室になることも。気になるお宿を見つけたら、早めの予約をおすすめします。
※本記事で紹介したプランの価格はすべて税込です。
※本記事は2022年６月18⽇（土）時点での情報をもとに作成しています。
提供されるサービスの内容は随時、変更になる場合があるため、各プランの詳細をご確認のうえお申し込みください。
情報・写真提供／⼀休.com
文／京都メディアライン
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