つぶやきだけで人とつながる！ いまさら聞けないTwitterのはじめ方【スマホ基本のき　第38回】

いまや生活必需品家電のひとつといっても過言ではない、スマートフォン（略してスマホ）。様々な機能があることはわかっているものの、サライ世代の方からは、電話とカメラ、メール、LINE以外は使いこなせていないという声をよく聞きます。

そこで、今回もスマホのちょっと困った問題の解決方法を、スマホ講座なども行うプロ集団「女子部JAPAN(・v・）」がご紹介します。やりかたを知るだけで、スマホがとっても使いやすくなりますよ！

第38回のテーマは「Twitterのはじめ方」です。

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アカウントを作成する

先日、写真でさまざまな人とコミュニケーションがとれるInstagramのはじめ方をご紹介しました。今回は、簡単な文章をつぶやくだけで、Instagramと同じように、さまざまな人とつながることができるTwitterのはじめ方を紹介していきます。

「Twitter」アプリをダウンロードして開いたら、「アカウントを作成」というボタンをタップ。

「名前」、「電話またはメールアドレス」、「生年月日」を入力し、「次へ」をタップします。

「環境をカスタマイズする」という画面が出てくるかもしれません。その場合は内容を読んで、するかしないか選択してください。そのあとに先ほど入力した情報でアカウントを作成していいか確認画面が出てくるので、内容が間違っていなければ「登録する」をタップ。

もし、「認証コードを送信しました」という画面に移行したら、登録したときのメールアドレスなどにそのメッセージが届くはずなので、そこに書かれたコードを入力し「次へ」をタップ。そうしたら、ログインする際のパスワードを決めます。入力したら「次へ」を押します。

プロフィール画像や自己紹介文などの設定を勧められますが、すぐに入力したくなければ「今はしない」を押してください。

すると、Twitterのアカウントができあがります。

つぶやきを投稿する

アカウントのホーム画面にある右下のアイコンをタップします。すると、Twitterの投稿画面になるので、つぶやいてみたい言葉を入力。そして、「ツイートする」をタップします。

つぶやくと自分のホーム画面にもつぶやいた投稿が掲載されます。

投稿は文字だけではなく、画像の登録なども可能です。

気になるアカウントをフォローする

ツイートを頻繁にチェックしたいアカウントがあれば、それをフォローしてみましょう。もしそのアカウントを探す場合は、画面下にある虫眼鏡マークをタップ。ここはTwitterユーザーが気になるニュースや話題のワードなどが掲載されているだけでなく、画面上の「キーワード検索」を活用すれば、気になるユーザーを探すことができます。

キーワードを入力、検索してみると、それにヒットした話題のつぶやきなどが表示されます。ユーザーを探すなら、検索の下にある「ユーザー」をタップ。そこで気になるユーザーが出てきたら、「フォローする」を押してみましょう。

フォローすると、その人の投稿がホーム画面に流れてきます。つぶやいている内容が「いいね」と思ったら、投稿の下にあるハートマークをタップします。

この内容を自分のアカウントをフォローしているフォロワーに見てほしいという場合は、「リツイート」のマークをタップします。

リツイートするときは、コメントを入力してもいいし、このままコメントを入力せずに「リツイート」ボタンを押しても問題ありません。

各機能の使い方

ホーム画面の左上にある3本ラインのマークをタップすると、現在のフォロー・フォロワーの人数がわかるほか、設定の変更などが可能です。

なお、先ほど紹介した虫眼鏡マークをタップすると出てくる検索機能は、ユーザーの検索だけでなく、気になるキーワードについて検索することも可能です。たとえば「地震」が気になったら、「地震」と画面上部に入力し、検索。すると、地震について教えてくれるアカウントのほか、画面をスクロールすれば地震にまつわるつぶやきを見ることができます。

画面下のベルのマークをタップすると、「いいね」されたときや自分の投稿へ誰かがリツイートしたなどの通知が表示されます。

ちなみに、Twitterはユーザーへ個人的にメッセージを送ることも可能です。右下の手紙マークのアイコンを押すと送受信可能です。

Twitterの基本的な使い方を紹介しました。興味はあったけれど、使い方がわからなかった人など、今回のはじめ方を参考に、ぜひTwitterをスタートしてみてください。

※iPhone7／iOS14.0.1で実施。

文／女子部JAPAN Hicary

女子部JAPAN(・v・)
2010年に「iPhone女子部」として発足して以来、スマホをはじめ、女子が気になるモノ・コトを体験・解決しているコミュニティ・メディア。雑誌でのスマホ特集の監修や著書もあり。スマホ講座の講師やカリキュラム作成も手がけている。
https://www.iphonejoshibu.com/