ART & FASHION
今年は、徳川家が朝廷との融和を図るために行った寛永行幸から400年。これを記念し、京都文化博物館で「寛永行幸四百年祭開催記念 特別展『寛永 太平がはぐくむ美』」が開催されている。 約9千人が参列した行幸 江戸時代の草創期…
歴史的な能書家といえば、空海や近衛信尹といった人物がまず思い浮かぶ。対して、時には「上手いか下手かわからない」などと言われながらも、古今多くの人々に愛されてきた書家が、禅僧・大愚良寛である。 清貧に徹しながら詩作に励む …
グランドセイコーの機械式時計を支える「キャリバー9S」に、初めて手巻きムーブメントが加わったのは2001年のことでした。それから四半世紀の節目を祝い、世界限定600本の「SBGW325」が登場します。25年前の記念すべき…
慶長20年(1615)、長く続いた戦乱の時代も、大坂夏の陣でついに幕を閉じた。徳川家康は、元号を元和に改め、「武家諸法度」「禁中並公家諸法度」を制定して武家・朝廷を統制。自らの権力基盤を確かなものとした。 元和6年(16…
ブランパンは、ダイバーズウォッチ「バチスカーフ」誕生70周年を記念し、1968年に発表されたモデルの意匠を蘇らせた記念モデル「フィフティ ファゾムス バチスカーフ Ref. 5903 1110 63A」を発表しました。ス…
2026年11月3日、皇居東御苑内の「皇居三の丸尚蔵館」がいよいよ全面開館します。それに先立つ9月4日、報道関係者を対象とした記者発表会が開かれ、グランドオープンを記念して約半年にわたって開催される3つの特別展の概要が発…
ベルギー王室御用達のフラワーアーティスト、ダニエル・オスト氏の展覧会「ダニエル・オスト in 鎌倉 覚園寺の秋をいける」が、2026年11月12日(木)から17日(火)までの6日間、鎌倉の名刹・覚園寺にて開催されます。主…
写真・文/鈴木拓也 以前から大きな話題となっていた、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」(大阪中之島美術館)が、去る8月21日開幕した。 展覧会名から誤解を受けそうだが、展示される全12点のうち、ヨハネス・フェルメー…
シチズン時計の最高峰「The CITIZEN(ザ・シチズン)」より、藍染和紙文字板を採用した特定店限定モデル「高精度年差±5秒 エコ・ドライブ」が誕生しました。文字板いっぱいに広がるのは、「筒巻き絞り染め」という技法が生…
“オペラ王”と称されるイタリアの作曲家ヴェルディ。有名な『椿姫』や凱旋行進曲で知られる『アイーダ』、シェイクスピアの悲劇『オテロ』など、オペラに関心がある方ならヴェルディの作品を一度は目にされていることでしょう。 70年…
カラトラバ Ref.6196P手巻き、プラチナケース、ケース径38mm、ローズゴールドめっきオパーリン文字盤、アリゲーターストラップ、30m防水。847万円。問い合わせ先:パテック フィリップ ジャパン・インフォメーショ…
世界最大の高級時計見本市が毎年、ジュネーブで開催される。長い歴史とともに技術を継承し文化を醸成してきた名ブランドの、時代の審美が集約した新作ウォッチを紹介する。 進化する名品腕時計 スイス西部に位置する国際都市、ジュネー…
とことん愉しめるシャツ 下着という概念がなかった昔、素肌のうえに着るシャツは、第二の肌と呼ばれた。直接肌に触れるシャツゆえに、着用感は大切なポイントだ。そのうえで、デザインや色合いを吟味し、自分に似合う一枚を探したい。 …
服のコーディネートは仕上げのアイテムで大きく印象が変わる。足元なら靴、胸元ならネックウェアがそれだ。しなやかな生地感のネクタイや、幅の広い色彩で大胆なデザインのストールやスカーフを使いこなして、今の気分を取り入れたスタイ…
現代書壇を代表する書家、永守蒼穹さんの個展がセイコーハウスホール(銀座・和光)で開催される。 今展のテーマは、「師恩 光と風」。 「私の師の金子鷗亭・卓義両先生は、古典を題材にするだけではなく、いまの文学、いまの言葉をど…
1888年、宝飾師にして革新的なアーティスト、ルネ・ラリックがパリに創設したガラス工芸メゾン「ラリック」。クリスタルの中に自然の詩情を封じ込める卓越した技法は、フランスのラグジュアリーカルチャーを牽引し、一世紀以上にわた…
故郷・佐渡から上京する若き日、冬の海を勢いよく泳ぐイルカの群れに出逢った体験が、宮田亮平氏の創作の原点となりました。数十年にわたって作り続けてきたイルカの連作「シュプリンゲン」——ドイツ語で「飛翔」を意味するその名のとお…
スポーティラグジュアリー——いわゆる“ラグスポ”と呼ばれるジャンルが、現代の腕時計シーンを大きく彩っています。その潮流の中にあって、ジラール・ペルゴ「ロレアート クロノグラフ ゴールデンブラウン」は、声高に自己主張するこ…
ウブロといえば、大胆な素材の融合と力強いデザインで知られるラグジュアリーウォッチブランドです。しかしこの「スピリット オブ ビッグ・バン エッセンシャル トープ」を手に取ると、そのイメージは穏やかに更新されていくようです…
美術館の壁に掛けられた北斎の浮世絵を眺めていると、奔流のしぶき、人々のささやき、苔むす岩肌の冷たさまでが伝わってくるかのようです。その芸術が、いま腕時計の文字盤に宿ります。ジャガー・ルクルトが「ウォッチズ&ワンダーズ 2…
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