セイコータイムクリエーションは、最高峰ブランド「デコールセイコー」より、機械式振り子時計「息吹」に琺瑯文字板を採用した新モデル「AS303B」をリリースしました。時を刻み、家族を紡ぐ、世代を超えて受け継がれる逸品です。 …
世界を舞台に飛躍し続けるピアニスト、上原ひろみさん。サライ.jpが最も会いたいアーティストのひとりでしたが、念願叶ってのインタビュー。折しも、上原さん率いるプロジェクト=バンドHiromi’s Sonicwonder(ヒ…
今年、国立工芸館は工芸の聖地・金沢へ移転して早くも満5年を迎えます。その移転開館5周年を記念した展覧会第1弾「移転開館5周年記念 花と暮らす展」が3月14日からスタートしました。本展は、近現代の工芸・デザイン作品における…
ニューヨークを拠点にグローバルな活躍を見せる現代アーティスト・松山智一は、飛騨高山で生まれ、クリスチャンの両親のもとで育ち、少年期のアメリカでの生活を経て帰国子女として青年期を過ごしました。 松山は、ニューヨークでアーテ…
文・石川真禧照(自動車生活探険家) EV(電気自動車)が地球環境に良いと言われだしたころ、EVは小型で街中を走るコミューター的な乗り物と思われていた。しかし、米国テスラが高級・大型・高額なEVを制作し販売すると、富裕層の…
ジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュ 007の長年のパートナーであるボランジェは、全25作のうち14作においてR.D.またはラ・グラン・ダネがジェームズ・ボンドとボンドガールに愛飲されるシーンとして登場する。 この…
ボルボ・カー・ジャパンが、2月13日より新型フラッグシップ7シーターSUV「XC90」の発売をスタートした。フロントデザインを一新し、インテリアもより一層ラグジュアリーに進化したXC90の魅力とは? 文/竹井あきら 北欧…
誕生以来つねに挑戦をし、新たな試みとともに“もっとよいクルマづくり”を提案しているLEXUS。2018年に登場したLEXUS UXはSUVながらも取り回しのしやすいコンパクトなサイズ感と洗練されたデザインで幅広いユーザー…
文・石川真禧照(自動車生活探険家) シボレーコルベットがはじめて販売されたのは1954年。当時のアメリカは欧州から次々とスポーツカーが上陸し、若者の関心を集めていた。それに対抗するためGM(ゼネラルモーターズ)がスポーツ…
18世紀から受け継がれる伝統の七宝技法と、最新の時計技術が融合した珠玉の傑作。プラチナケースに漆黒のエナメル文字盤を纏った新作「クラシック」は、月明かりに照らされた夜空のような静謐な輝きを放っています。時を重ねるごとに増…
文・石川真禧照(自動車生活探険家) レンジローバーという車は、英国ランドローバー社がつくる四輪駆動車の上級車名だ。1948年、小型の農家用作業車を実用化したランドローバー社はその後、着実に発展し、軍用車まで手掛けるように…
2025年末で創業家の手を離れ、BMW社に譲渡される「アルピナ」ブランド。創業家が手がける最後のモデルであり、創業者ブルカルト・ボーフェンジーペンへのオマージュとしてリリースされた至高のグランクーペを紹介する。 文/竹井…
スイスの至宝ピアジェが放つ新作は、世界最薄級のスケルトン時計に、クロワゾネエナメルの神秘的な輝きを重ねた逸品。時計づくり150年の歴史が紡ぎ出した、新たな芸術表現がここに誕生しました。 文/土田貴史 究極の薄さが導く、装…
文・石川真禧照(自動車生活探険家) マクラーレンは1970年代から、レースの世界ではその名を知られていた。フォーミュラ1やインディ500レースなど主に競技用の車体を制作し、欧米のサーキットで活躍していたのだ。自社製造のエ…
パリで400年の歴史を誇るグランメゾン(高級フランス料理店)の、世界唯⼀の⽀店「トゥールダルジャン 東京」。その総⽀配⼈であるクリスチャン・ボラー氏と、エグゼクティブシェフのルノー・オージエ氏(以下オージエ氏)に来日から…
マツダロードスターの特別仕様車「35周年記念車」が発表された。デビューから愛され続けてきたライトウェイトスポーツカーの、熟成された魅力が詰まった1台となっている。 文/竹井あきら 熟成極まるモデルにふさわしいヴィンテージ…
日本のホテル御三家のひとつであるホテルニューオータニ(東京・千代田区)に、パリで400年の歴史を誇るグランメゾン(高級フランス料理店)の、世界唯⼀の⽀店があるのをご存じでしょうか。その名は「トゥールダルジャン 東京」。そ…
メルセデス・マイバッハの最もスポーティな2シーターオープンカー「SL680」に、さらに贅を尽くした「モノグラムシリーズ」が登場。今年日本上陸が予定される2つのデザインコンセプトを紹介する。 文/竹井あきら マイバッハ史上…
文・石川真禧照(自動車生活探険家) 名車の条件とはどのようなものだろう。 誇れる歴史があること、欲を言えば過酷なレースでの歴史があること。輝かしい存在であること。人々を魅了する魅力があること。 人によって異論はあるかもし…
2024年を振り返ると、6月にはブガッティ・トゥールビヨンが発表され、10月にはマクラーレンW1とフェラーリF80のワールドプレミアが相次いだ、いわばスーパーカー豊作の年だった。その中から、マクラーレンの新型ハイブリッド…