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まだまだ暑い日が続きますが、朝晩には涼しく感じることも増え、徐々に秋の気配を感じるようになりました。秋は運動会や紅葉狩りなど、お出かけすることが多くなる行楽シーズンです。お出かけ時にはお弁当を持って行く機会も増えてくるのではないでしょうか。

そこで今回は、米・米粉消費拡大推進プロジェクトPR事務局がおすすめする、お米や米粉を使ったお弁当レシピをご紹介します。

お弁当に米粉を使った料理をおすすめする理由

お米や米粉にはお出かけのお供におすすめする理由があります。まずはそちらから見ていきましょう。

おすすめポイント1.お米は腹持ちが良い!

・お米は食物繊維や難消化性のたんぱく質を含むため、腹持ちが良い。
・ゆっくり消化されるため、血糖値が急に上がりにくい。

おすすめポイント2.米粉を使った揚げ物は、冷めてもおいしい!

米粉は油の吸収率が低いので、
・揚げ物に使うと冷めてもサクサク感が長く続く。
・さっぱりヘルシーな仕上がりに。

よって、お弁当にぴったりなのです。

次に、米粉タイムズより、「サクサク米粉からあげ」、「米粉のタッカンジョン」の2品をご紹介します。

サクサク食感がおいしい「サクサク米粉からあげ」

米粉を使うことで、いつものからあげよりサクサク食感に仕上がります。ベチャっとなりにくいので、運動会や秋の行楽にぴったりです。

【材料(2人分)】
鶏もも肉 300g
A しょうゆ 大さじ2
A 酒 大さじ1
A すりおろし生姜 小さじ1
米粉 適量
レモン お好みで
ベビーリーフ お好みで

【作り方】
1.鶏もも肉を一口サイズにカットする。
2.ボウルにカットした鶏もも肉とAを入れ、よく揉み込み、10分おく。
3.バットに米粉を入れ、2にまぶす。
4.180℃に熱した油で3を揚げる。
5.器に4を盛り、お好みでベビーリーフ、レモンを添える。

【ワンポイントアドバイス】
・揚げ終わりに強火にすると、よりサクッとした食感に揚がります。

“韓国式唐揚げ”でいつもと違うお弁当に!「米粉のタッカンジョン」

ひと口サイズの骨なしチキンにソースがたっぷりと絡まった韓国式の唐揚げタッカンジョン。米粉特有のサックリとした軽い食感に仕上げたピリ辛の唐揚げに!

レシピ作成者: 木本 陽子さん(米粉アンバサダー)

【材料(2人分)】
鶏肉(モモ肉またはムネ肉) 400g
塩 小さじ1/2
白こしょう 少々
すりおろしニンニク 小さじ1/2
すりおろし生姜 小さじ1/2
米粉 100g程度
揚げ油(米油推奨) 適量(多めに)
長ねぎ(青い部分) 20g
ニンニクみじん切り 小さじ1/2
生姜みじん切り 小さじ1/2
豆板醤 小さじ1
醤油 大さじ3
水あめ(砂糖可) 大さじ4
酒 大さじ3
米粉+水 同量割で適量
お好みのナッツ 適量

【作り方】
1.鶏肉をひと口大より少し大きめにカットする。塩、白こしょう、すりおろしニンニク、すりおろし生姜と合わせて揉んでおく。
2.1に米粉をまぶし、少し置いて米粉がなじんだら、もう一度米粉をまぶす。余計な米粉はしっかりはたいて落とす。
3.2を170℃の油で3~4分揚げる。一回で揚げると上手に揚がらないので、2回に分ける。
4.青ねぎは色紙切り(8mm~1cm角)にしておく。
5.4のニンニク、生姜みじん切りを油で炒めて香りを出したところに、豆板醤、醤油、水あめ、酒を加えて沸かす。
6.5が沸いたら、米粉と水を溶いたものでしっかりととろみをつける。
7.3の鶏肉をボウルに移し、6のタレを少しずつ入れながら和える。
8.4の青ねぎとナッツをちらして完成。

【ワンポイントアドバイス】
・サックリと仕上げるために、衣の二度付けがおすすめ。
・サクサク感を損ねないようにピリ辛あんにはしっかりと粘度をつけましょう。

画像の提供元:米・米粉消費拡大推進プロジェクトPR事務局

文/ふじのあやこ

 

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