人付き合いが苦手という人は意外と多いですよね。大人になれば、人間関係はもっとうまくこなせているはず、友達もたくさんできているはず。そんな風に思っていた人もいるのではないでしょうか。
『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』シリーズや、『やめてみた。』シリーズなど累計100万部を超える人気エッセイ漫画家のわたなべぽんさんも、40歳まで超人見知り&人付き合いが苦手で、1日中夫以外の人と話さないような日々を過ごしていたそうです。
変われたきっかけは初めて挑戦した鹿児島県与論島へのひとり旅。「友達になりたい!」と思った人に思い切って声をかけたことでした。わたなべさんの最新作『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』では、「人付き合いが苦手」という気持ちに向き合い、出会った人の言葉から変わっていく日々が描かれています。
今回は『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』から、会話を少し変えてみることで気付けたことなど、第6話と第7話をご紹介します。プロローグから第2話まではこちら、第3話から第5話まではこちら。
人はいくつになっても自分の苦手意識を変えることができる! と、そっと背中を押してくれるコミックエッセイです。
作/わたなべぽん
第6話:いつもの会話を変えてみた
【第7話:苦手意識のカラは何? 次ページに続きます】