紫外線も90％以上カット！　雨の日も晴れの日も快適にお出かけできる「傘」３選

2023/5/31

もうすぐ梅雨の季節です。憂鬱になりがちな雨の日も、お気に入りの傘があれば、ちょっとは気分が晴れるもの。近年は紫外線をカットする晴雨兼用のタイプもあり、日傘として使うこともできます。今回は、デザイン性と機能性に富んだ、使い勝手のよい３種類の傘をご紹介します。雨の日も、また晴れの日も快適にお出かけをしてみませんか。

優美な花々が頭上に咲いて、気分も晴れやか「ルドゥーテ　晴雨兼用傘」

18～19世紀のフランスで、マリー・アントワネットやナポレオン１世皇妃ジョゼフィーヌに重用された宮廷画家ピエール＝ジョセフ・ルドゥーテ。ボタニカルアートの頂点を極めた画家であり、その代表的なモチーフとして有名なピンクローズ（バラ柄）とパンジーをあしらったのが、こちらの晴雨兼用の折り畳み傘です。傘をさす人が明るい気持ちになれるよう、柄を内側にプリントし、外側からは花々が透けて見える優雅なデザイン。群馬県桐生市の職人がプリントを施した、確かな作りも魅力です。

優しい雰囲気を醸すピンクローズ（左）と、黄や白、紫の色合いが明るくフレッシュな印象のパンジー。

表裏ともにオールホワイトの生地は、涼し気な見た目に反して、紫外線カット率は90％以上。紫外線対策に大活躍します。また、汚れが付きにくい素材なので、白地でもきれいな状態を保つことができます。約140gととても軽く、持ち運びも楽々。傘とおそろいのプリントが付いた長短２WAYの収納袋も付属します。

収納袋は、傘を折り畳まずに収納が可能。袋の先端を折り返せば、三つ折りの状態で収納できます。

ルドゥーテ　晴雨兼用傘

インクウインク
各13,200円（消費税込み）

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24本骨でも軽い！　日本の伝統色に江戸切子柄が浮かび上がる「mabu 24本骨傘『江戸』」

一般的に、傘の骨は数が多いほど広げたときの面積が広くなります。よくあるタイプは８本骨ですが、こちらの傘はなんと３倍の24本。広げると和傘のような円に近い形になります。骨材は軽量のグラスファイバーを使用。体をしっかりカバーする大きさなのに、約470gと驚くほど軽く、また、丈夫でよくしなるので強風にも耐えられます。

生地は光を受けると、粋な和柄が地紋のようにさりげなく浮き上がります。ご用意したカラーは、紅、藍、墨、銀、草の５色。それぞれのカラーに江戸切子をモチーフとした柄を組み合わせ、和装にも洋装にも似合うデザインになっています。紫外線カット率90％以上。
※色柄の出方に若干の個体差が生じる場合があります。

mabu 24本骨傘「江戸」

SMV JAPAN
各4,290円（消費税込み）

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片手で操作がしやすいワンタッチ開閉！　安全性も抜群「ワンタッチ自動開閉折りたたみ傘」

こちらは、ドイツ発の傘のトップブランド『クニルプス』の折り畳み傘です。片手で簡単に操作ができるワンタッチ自動開閉式という、ひと味違う機能性が特徴です。手もとの赤いボタンを押すと傘が開閉し、ボタンは大きくて押しやすく、赤色で目立つため暗い夜でもよく見えます。また、収納時にシャフトの不意な飛び出しを防ぐ「セーフティー・システム」を搭載し、傘を手で押し縮めるとき、途中で手を離してもシャフトは元の長さに戻らずに、その位置で止まります。また、最後まで縮めてカチッとロックされるまでは、オープンボタンが作動しない安全設計になっています。