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テレビやラジオ、雑誌などの各メディアで活躍中の放送作家・コメンテーター・コラムニストの山田美保子さん。著名人との交流も頻繁なだけに、気の利いた手土産を贈る機会も多くあるそうです。そんな山田さんに毎月、贈る側も贈られる側も心が躍る“とっておきの手土産”を紹介していただきます。

【心躍る! とっておきの手土産】
第3回 日本での売上が世界一を誇るGODIVAのクリスマスの贈り物

文・山田美保子

一箱とか一枚ではなく「一粒」に数百円の値がつく海外ブランドの「激高チョコ」がトレンドマガジンのグラビアを飾るようになったのは1980年代後半のこと。まさに、一粒、一粒にパティシエのこだわりの技と想いが詰め込まれ、しかも美しくて、味わいもさまざまで……。「自分への御褒美」として高級チョコレートを選ぶ女性が増え始めたのもその頃です。

1926年にベルギー人ショコラティエ、ピエール・ドラップスがブリュッセルで創業した『GODIVA』。初代ショコラティエから受け継いだシェフの職人技と、チョコレートへの情熱、質へのこだわりを持ち、世界で愛されるプレミアムチョコレートのリーディングブランドですが、本国を含めた世界各国の中でも日本がもっとも高い売上を誇っているのは有名なお話この抜群の知名度がギフトに最適なポイント。前述の「激高チョコ」の代名詞として「GODIVA」をインプットしていらっしゃる方が多いので、差し上げたときに必ずや歓声があがるのです。

その声が聴きたくて、私もいろいろなタイミングで『GODIVA』を利用しています。ショップに長蛇の列ができるバレンタインデー前はもちろん、ホワイトデーに友チョコのお返しに選ぶのも『GODIVA』ですし、御中元や御歳暮にカップアイスやムース、ジュレなどをお贈りすることも。そして、差し入れに選ぶのは100%、『GODIVA』のクッキーアソートメントです。

クッキーアソートメント (55枚入)

夏場や、気温が高い日には保冷剤がマストのチョコレートは、持ち歩き時間や、お渡しした後、先様が困ってしまわないかを考えなければなりません。その点、クッキーはオールシーズン、保冷剤ナシで持ち歩けるし、送ることができます。

シーズン毎に新たなデザインと味を楽しめるクッキーアソートメント

なかでも、差し入れを「基本は受け付けない」コロナ禍にも「個別包装だから」との理由で受け取っていただけた55枚入りの「クッキーアソートメント」は、リボンをほどいてもらい、外熨斗で「楽屋御見舞」として何箱、贈ったかわからないほどです。

『GODIVA』ならではの軽やかなラングドシャ生地にミルクチョコレートとダークチョコレートをサンドした2種のクッキーとプラリネのサブレの詰め合わせ。スタッフの人数が多いテレビ番組や舞台の関係者からも、いつも大喜びされます。“GODIVAカラー”とも言うべきゴールドとブラウンの缶も高級感をより際立たせてくれます。

実はこのクッキー、味違い、缶の色やデザイン違いのモノがシーズン毎に揃うのです。秋口には、“オータムコレクション”として、「モンブラン」のクッキーが。夏場には、瀬戸内産レモンを使用したレモンパウダーを練りこんだホワイトチョコレートをラングドシャでサンドした「ゴディバのジャポネ 瀬戸内レモンクッキーアソートメント」が。さらに、日本上陸50周年の期間限定で、「ルビーチョコレート」の限定フレーバーのクッキーもありました。

中身の美味しさはもちろんですが、これらの缶は、差し入れた現場の女性スタッフの間で取り合いになってしまうほどの可愛らしさ。私も自宅用に購入し、アクセサリーや大量の名刺、ソーイングセットなどを入れています。

クリスマスや日本限定の商品も! 一年中ワクワクできる豊富なラインナップ

そして、私をもっとも“パケ買い”に走らせるのがクリスマスシーズンです。

年間商品の「サブレショコラ」や「クッキーアソートメント」などがクリスマスツリーやリースなどをデザインした缶や箱に入れられる他、アドベントカレンダーやツリーをかたどったパッケージも。さらには、オーナメントになる“お家”型の箱に「Gキューブ」がアソートされ、クリスマスカラーのタータンチェックリボンを着けたホリデー限定のテディベアまであるのです。

ゴディバ クリスマスファクトリー 7days カウントダウンカレンダー (7粒入)

ゴディバ クリスマスファクトリー ツリー セレクション (10粒入)
限定チョコレートなどを詰め合わせた
ゴディバ クリスマスファクトリーアソートメント (20粒入)も販売

もちろん、どんなギフトも保冷剤は必要ナシ。安心して商品を選べるし、郵送することができます。

『GODIVA』の2022年ホリデーコレクションのテーマは、世界中の人々の笑顔や喜びで動き出す“クリスマスファクトリー”。クリスマスファクトリーから届く「ホリデーコレクション」は、毎年、パッケージや内容が異なるので、文字通り、コレクションして楽しむこともできます。自宅用のクリスマスツリーの根元にこれらのギフトボックスを置いたり、開封して中身を散りばめたりすると、オーナメント以上の輝きに溢れます。

「わぁ! 『GODIVA』だ!」という歓声に加えて、「え? 『GODIVA』に、こんなのもあるの?」と驚かれることもしばしば。これは世界一の売上を誇る日本ならではのことでしょう。シーズン毎に工夫を凝らした顔の異なるギフトが豊富に揃うので、「いつも『GODIVA』」を選んでも、先様を飽きさせることがないのです。

「羊羹」や「最中」などが店頭に並ぶのも日本の『GODIVA』ならでは。そして「ニューイヤーコレクション」には干支をモチーフにしたオリジナルの風呂敷や“まめぐい”(小さなてぬぐい)付きのギフトが発売されます。2020年には“豆皿”が付いた記念セットが売り出され、ちょうど、その年、周年記念を迎えた某女優さんにお送りしたところ、とても喜んでいただきました。

プレニューイヤーセット Gキューブ 9粒入& KUSMI TEA&羊羹&てぬぐい

四季によって趣が異なる日本で、季節ごとの限定商品を出し続ける『GODIVA』。それらを選び、贈り続ける人への御褒美として、「GODIVA Club」対象ショップやオンラインショップでの購入でポイントがたまると、「ショコリキサー」をはじめ、人気の定番商品に交換できる“お楽しみ”もあります。なんと、最高級商品で、『GODIVA』誕生の地・ブリュッセルの美しい広場の名前に因んだ「グランプラス」という宝石箱のような逸品もポイント交換対象商品。59粒のチョコレートは59回以上のワクワクと幸せを運んできてくれます。

美しいうえ、厳選された素材と伝統の味を守り抜いた技によって仕上げられた『GODIVA』の品々。私にとってはずっと年間商品です。

山田 美保子(やまだ・みほこ)
1957年、東京都出身。TBSキャスタードライバー、フリーレポーターを経て、「カノッサの屈辱」「恋のから騒ぎ」や「踊る!さんま御殿!!」などの人気番組の放送作家として活躍。テレビやラジオのコメンテーター、コラムニストとしても活動中。

商品のお問い合わせ先
ゴディバ カスタマーサービス
0120-116811(フリーダイヤル/受付時間10:00~18:00)

 

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