ロールス・ロイス・モーター・カーズの正規販売代理店であるコーンズ・モータースは、ロールス・ロイスが世界各地で展開する新ビジュアル・アイデンティティに基づいた最新デザインのショールームを東京都千代田区紀尾井町にリニューアルオープンした。
文/竹井あきら
まるでホテルラウンジ、バーのような空間
ロールス・ロイスを象徴するスピリット・オブ・エクスタシーが飾られたパンテオン・グリルをモチーフにしたエントランスをくぐると、ロールス・ロイスの真髄を表すビスポークのためのスペース「アトリエ」、インスピレーション溢れるラウンジスペース「キャビネット・オブ・キュリオシティ」、「スピークイージー・バー」といったエリアで構成された、コンテンポラリーでラグジュアリーな空間が広がっている。
「キャビネット・オブ・キュリオシティ」では、時代を超越した魅力的なオブジェやアートワークが展示され、インスピレーションを提供。また「スピークイージー・バー」では、リラックスした雰囲気の中でゲスト同士の交流が楽しめ、「アトリエ」にはウッドパネル、レザー、刺繍糸、ラムウールなどの素材が美しくディスプレイされている。
ロールス・ロイスの100年以上の歴史を感じさせる要素が随所に配置され、洗練されたコンテンポラリー・ラグジュアリーとクリエイティビティを体験できるのが魅力だ。
この新しいショールームは、ロールス・ロイスとコーンズ・モータースとのパートナーシップ60周年を祝う節目の事業でもある。
ロールス・ロイス・モーター・カーズのアジア太平洋リージョナル・ディレクター、アイリーン・ニッケイン氏は、「東京に最新のビジュアル・アイデンティティのショールームを開設し、日本の大切なお客様に究極のラグジュアリー体験を提供できることを嬉しく思います。このショールームは、卓越したクラフツマンシップ、革新性、そしてビスポークの無限の可能性をお客様にお届けするという私たちのコミットメントを示し、ロールス・ロイスとコーンズ・モータースとのパートナーシップにおける新たな章を表すものです」と述べた。
また、コーンズ・モータース代表取締役社長の林誠吾氏は、「コーンズの自動車事業は1964年に開始して以来、今年で60周年を迎えることができました。私たちはこれからもロールス・ロイスと共に、お客様に単に車を販売するだけではなく、楽しさ、驚き、歓びを詰め込んだ唯一無二の体験を提供してまいります」と語った。
ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニガーデンコート1F
営業時間:10:00―19:00(定休日:年末年始)
TEL:03-6809-5450
URL:ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京 ショールーム (rolls-roycemotorcars.com)