江戸友禅の技法で、八重桜、花菱、縁起のよいふくろうを表現
白くなめした牛革に、美しい装飾を施した文庫革のスマートフォンケース。これらを手掛けているのは、東京・浅草橋に工房を構える「浅草文庫」です。もともと着物の装飾を専門としており、ケースの絵柄も、着物の型友禅や手描き友禅の手法を用いて表現。何色もの色を型で重ねて着色したあと、職人がひと筆ずつ手採色を加えて仕上げています。最後に熱圧着によって文様を立体的に浮き上がらせ、ラッカーでコーティングをします。
今回、ご紹介するのは、浅草文庫を代表する定番の「花菱」と、縁起のよいふくろうをモチーフにした人気の「ふくろう」、そして新たにシリーズに加わり、今の季節にぴったりな「八重桜」の3種です。
手帳型ケース内の右のプレートに粘着シートがあり、そこにスマートフォンを貼付して使用します。文庫革の凹凸が手になじみ、しっかり持つことができます。収納可能なスマートフォンのサイズは、約縦15×横7.8×厚さ1.1cm以内。白革が贅沢なケースですが、汚れの付きにくい処理をしているので、安心して長く使うことができます。
浅草文庫 スマホケース
浅草文庫
各10,780円(消費税込み)
「浅草文庫」の新シリーズ、「八重桜」の長財布とがま口もご用意
「浅草文庫」の新柄、「八重桜」シリーズから、L字ファスナー長財布とがま口もご用意しています。八重桜と花びらを優雅に描いた長財布は、厚さ約1.7cmで、バッグの中でかさばりにくいのが特徴。L字ファスナーは片手で開けやすく、小銭入れやカードなどのポケットも充実しています。ふっくらした形が愛らしいがま口は持ち手付き。小物入れや、お手持ちのバッグに掲げて使うこともできます。
浅草文庫 L字ファスナー長財布・がま口「八重桜」
浅草文庫
長財布19,800円(消費税込み)
がま口8,800円(消費税込み)