2026年、世界はサッカーに熱視線を向けています。北中米で開催されるFIFAワールドカップ(TM)を目前に控え、各国の代表チームは頂点を目指す最終調整に入りました。SAMURAI BLUEの愛称で知られるサッカー日本代表もまた、過去最高の陣容を整え、世界の舞台での躍進を誓っています。そのような機運が最高潮に達するなか、2015年よりサッカー日本代表のオフィシャルウォッチを務めるウブロから、代表チームへの深い敬意と情熱を結晶化した一本が誕生しました。「クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルー ヴィクトリー」——チームと歩みをともにする、特別なタイムピースです。

文/土田貴史

「アート・オブ・フュージョン」の精神が生んだ、ブルーの美学

ウブロというブランドの原点は、1980年に遡ります。ゴールドケースにラバーストラップを組み合わせるという、当時の常識を根底から覆した一本が、ラグジュアリーウォッチの世界に革命を起こしました。舷窓(※フランス語でHublot)をモチーフにしたビス付きのベゼルが特徴的なその時計とともに、「アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)」というコンセプトが誕生しました。異素材の組み合わせ、伝統と革新の融合——このDNAは以来、すべてのコレクションの核心に脈打ち続けています。

今回の「クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルー ヴィクトリー」もまた、このフュージョン精神の体現といえます。ダイアルとストラップに採用されたダークネイビーは、SAMURAI BLUEのチームカラーから着想を得た色調であり、単なる配色の選択を超え、日本代表が体現する誇りと結束を静かに語りかけます。スポーティーさとエレガンスを兼ね備えたファブリックとブラックラバーのコンビネーションストラップも、まさにフュージョンの産物です。日常のあらゆる場面に馴染みながら、その腕元に特別な意志を宿しています。

45mmのチタニウムケースは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げのコントラストが凛とした存在感を放ちます。ウブロのアイコニックなHモチーフを秒針に忍ばせた遊び心も、通の眼を喜ばせる細部へのこだわりです。また、3時位置に描かれたサッカーボールのモチーフは、このタイムピースが単なる高級腕時計ではなく、ひとつの物語の語り手であることを示しています。

搭載するHUB1143自動巻きクロノグラフムーブメントは280のパーツと59石で構成され、28,800振動/時(4Hz)で駆動、約48時間のパワーリザーブを誇ります。

サッカーとともに歩んだ20年——ウブロとフットボールの深い絆

ウブロとサッカーの歴史は長く、その歩みは20年近くに及びます。2006年にサッカースイス代表チームのスポンサーとなったのを皮切りに、ラグジュアリーブランドとして初めてサッカーの世界にパートナーシップの扉を開きました。その後、FIFAワールドカップ(TM)やUEFA欧州選手権など主要大会のオフィシャルタイムキーパーを歴任し、現在はUEFAチャンピオンズリーグ、プレミアリーグともパートナーシップを結んでいます。ピッチで生まれる魔法のような瞬間と、時の芸術を追求するウォッチメイキングの精神——この二つが共鳴し合うことで、ウブロはスポーツと時計文化の架け橋として唯一無二の地位を確立してきました。

日本代表との縁は2015年に始まり、以来、森保一監督をはじめとする選手たちの腕元を飾ってきました。今回の「ブルー ヴィクトリー」は、単なるモデルチェンジではなく、チームとブランドの歩みが重なり合った10年の集大成といえる一本です。ケースバックに刻まれた「SPECIAL EDITION」の文字と、付属ボックスに施されたJFAエンブレムが、この特別な関係を無言のうちに物語っています。

機能と美学の高次元な統合——それこそが、ウブロが長年にわたって追求してきた時計の理想形です。世界の頂点を目指すSAMURAI BLUEとともに、どんな瞬間にも時を刻み続けるこの一本は、あらゆる人々の心に確かな共鳴を呼び起こすことでしょう。

クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム ブルー ヴィクトリー
自動巻きクロノグラフ、チタニウムケース(径45mm、厚さ13.05mm)、ファブリック&ラバーのストラップ、5気圧防水、170万5000円(税込)。問い合わせ先/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ Tel.03-5635-7055
https://www.hublot.com

 

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