「食欲の秋」と言いますが、四季のなかでも秋は美味しいものがたくさん出てくる季節。そんな豊かな食材を使った料理ももちろん、楽しみのひとつですよね。
今回は、旬の日本の幸を味わえる秋限定コースを提供しているレストランをご紹介します。旬の食材がたっぷりつまった料理の数々は舌だけでなく目も楽しませてくれることでしょう。
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秋晴れの気持ちのいい休日に、仕事が一段落した週末に、秋の味覚にかこつけて小旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
１：暗闇坂 宮下 麻布本店（東京）
栗や栃の木を豪快に使った内装が落ち着いた雰囲気。洗練された料理と空間そして時間と出会いを大切に、日本各地の産地より直送された季節野菜、新鮮な魚介類、厳選和牛をはじめ、時季の美味な旬の味覚素材を使い、ていねいにこしらえた季節の懐石料理を提供しています。
新種の野菜や旬の食材、天然の魚介類、薬味、だしの一滴にまで気を遣い、それらをシンプルに調理した、時に立体的に、時に彩り豊かに季節感や風情が伝わる盛り付けが人気です。
写真・情報提供／一休.com
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【旬彩コース】和牛と名残鱧や舞茸ご飯など秋の味覚を味わう懐石（13,000円）
帆立や真蛸、つるむらさき、金糸瓜などを使った「季節の彩り前菜」、鰹つみれが入った「清汁仕立て」、北海道産天然鰤をちり酢でいただく「造里」、「天草黒毛和牛しゃぶしゃぶ仕立て」、「天然舞茸の土鍋炊きご飯」など。10月31日（火）まで。
その日に届く食材で献立を提供しているため、内容は変更になる場合があります。
情報
住所／東京都港区元麻布3-12-1 アベストコート地下1F
TEL／050-5232-8102（予約）
営業時間／11:30～15:00（14:00L.O.）、17:30～23:00（21:30L.O.）
定休日／土・日曜、祝日
２：レストラン ル・トリアノン／鎌倉プリンスホテル（神奈川）
前方に相模湾の水平線を望む最高のロケーションで、窓の外の景色は昼は穏やかな湘南の海が広がり、ディナータイムになると沈みゆく夕日がだんだん空を赤く染め、まるで一枚の絵画のよう。「鎌倉・湘南」という恵まれた土地と「ホテルシェフ」の経験・知識・技のコラボレーションが素晴らしく、食材のパフォーマンスを最大に引き出した料理は、味だけでなく見た目にも楽しめます。
「カジュアルに愉しむ本格フレンチ」で、秋のコースでは柿やリンゴ、ブドウといったフルーツもふんだんに使われています。旬の栗を使ったモンブランも見逃せません。
写真・情報提供／一休.com
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【季節のコース「秋の味覚ディナー」】牛フィレ肉のソテーなど 全5品（9,831円）
「柿のゼリー寄せ クリームチーズと生ハム 帆立のセルクル仕立て」、「鯛のヴァプール りんごと生姜のバターソース」、「牛フィレ肉のソテー スパイスを効かせたぶどうのロースト添え」、「モンブランマロン ミルクアイス添え」など。
11月14日（火）まで。
情報
住所／神奈川県鎌倉市七里ヶ浜東1-2-18
TEL／050-5232-9592（予約専用）
営業時間／11:30～15:00（14:30L.O.）、17:00～20:30（20:00L.O.）、喫茶は平日11:30～16:30（16:00L.O.）、土日祝日11:00～16:30（16:00L.O.）
定休日／なし
３：BRON RONNERY／デザイナーズホテル THE SCREEN（京都）
常に美味しい料理を提供しのどを鳴らしてほしいとの願いから、フランス語で「のどをごろごろと鳴らす（猫）」を意味するron-ronneを、ホテル名に因みBy THE SCREENの意味をこめて、BとYで囲んだという店名を持つレストランです。天井には春夏秋冬を表すお花の絵が大胆に描かれ、龍の襖絵の奥には掘りごたつの個室も。
和食器を使用した本格フレンチで、繊細に調理温度を変えることで素材の味を引き出しています。季節の食材や鮮魚を使ったオードブルから始まり、クラシックテイストのコンソメスープ、シェフ特選旬の魚介類やお肉料理の数々までお箸で気軽にいただけるのも嬉しいですね。
写真・情報提供／一休.com
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【ディナー ロンロネ】秋の味覚と新鮮な食材を使ったフルコース（15,730円）
スナック、アミューズ２種、原木から切り出すフランス産バイヨンヌ生ハム 季節のフルーツサラダ、本日の温かいオードブル、お魚料理、シェフがお勧めする和牛を使った肉料理など。食材や調理法はご提供日毎に異なるコースとなります。
11月30日（木）まで。
情報
住所／京都府京都市中京区寺町丸太町下る下御霊前町640-1 THE SCREEN B1F
TEL／075-252-1215（レストラン直通）
営業時間／11:30～15:00（13:30L.O.）、17:30～22:00（20:00L.O.）
定休日／不定休
４：鉄板焼 ときわ／ホテルオークラ京都（京都）
地上60メートルから京都・西山の四季折々の風景を一望できる鉄板カウンターが自慢。旬の食材や、熟成された黒毛和牛を大胆かつ、繊細に焼き上げてくれます。ワイン倉庫には数千本のワインを貯蔵しているので、好みに合うワインをソムリエと相談しながら選ぶのも楽しそうです。
一組に一人の焼き手スタッフが付き、好みに合わせて焼いてくれるので、まさにベストな状態で目の前に運ばれてきます。赤身の旨味、霜降り脂のバランスや肉質を見極めて厳選し程良く熟成させた黒毛和牛をはじめ、九州から届く季節の味覚、旬のシーフードを取り合わせた前菜や、松茸など秋の薫り満載のコースです。
写真・情報提供／一休.com
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秋の味覚満載【秋薫】アキカオル、松茸と活車海老、佐賀牛ステーキを存分に、全7品（26,000円）
「蒸鮑・サーモン・関鯵・宮崎キャビアを柑橘の香りとともに」、「柔らかく低温調理した和牛の瞬間燻製 サラダ仕立て」、「松茸と活車海老、甘鯛の鉄板焼」、「佐賀牛ステーキ フィレ（80g） または サーロイン（100g）」、「旬の焼野菜」 、「御飯／香の物／味噌汁」。
10月31日（火）まで。
情報
住所／京都府京都市中京区河原町御池 ホテルオークラ京都17F
TEL／050-5232-9914（予約専用）
営業時間／11:30～15:00（14:30L.O.）、17:30～21:00（20:00L.O.）
定休日／なし
５：リストランテ Kubotsu（福岡）
地元九州の豊富な食材をベースに、世界各国・日本各地のさまざまな良いモノを組み合わせることで新たな旨みを生み出すことを目指したイタリアン。店内には、 400年以上の歴史を持つ唐津焼、幕府への献上品としても選ばれていた博多織、見る方向や光によって万華鏡のように表情が変わる大川組子など、九州の伝統工芸品が随所に取り入れられています。
旬の野菜をふんだんに使い、付け合せの野菜でさえも主役級の美味しさに引き上げようという気概が伺えます。席に届いた瞬間、口に運んだ瞬間、ワインと共に味わった瞬間、それぞれに驚きと感動が生まれるよう、盛り付け、食感、香り、味のバランスなどにも細心の注意を払った五感に響くお皿の数々が並びます。
写真・情報提供／一休.com
▷おすすめメニュー
【ディナー・期間限定】ポルチーニ茸のスパゲティーを味わう特別コース（12,430円）
Kubotsu秋の味覚、「ポルチーニ茸のスパゲティー カプチーノ仕立て」を含む特別コース。
11月30日（木）まで。
情報
住所／福岡県福岡市中央区天神2-5-55 レソラ天神4F
TEL／ 092-724-0600
営業時間／11:30～15:00（13:30L.O.）、17:30～22:00（20:00L.O.）
定休日／火曜日
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※本記事で紹介したメニューの価格は、すべてサービス料と消費税込みです。
※本記事は2023年９月26日（火）時点での情報をもとに作成しています。
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情報・写真提供／⼀休.com
