愛用者だからこそわかるボッシュ食器洗い機5つの魅力

家事の時間や負担を減らす“ラクカジ家電”の中で、いまタイムパフォーマンス(タイパ)とエコを両立した「食器洗い機」に関心が集まっている。戸建て住宅はもちろんのこと、新築マンションでも食器洗い機は徐々にキッチンの定番になりつつある。

この分野で世界No.1※1のシェアを誇るのが、自動車部品や電動工具などで知られる『Bosch(ボッシュ)』のグループ会社で、ボッシュブランドの生活家電を製造販売するBSHホームアプライアンス社(BSH社)だ。

ボッシュは1886年、創業者であるロバート・ボッシュがドイツに創設。1933年に家電市場へ参入し、1964年には初の食器洗い機を発表した。1967年からはBSH社が製造販売をスタート。親会社であるボッシュ同様、ユーザーファーストを最優先した製品開発を続け、現在ではヨーロッパを中心に、世界屈指の大型家電ブランドへと成長を遂げた。

写真中央の男性が、「ボッシュ」の創業者であるロバート・ボッシュ氏(1861~1942)。

日本においても、ボッシュの食器洗い機はその高い評価から多くのファンを獲得している。『サライ.jp』の稲葉編集長も自宅にボッシュのビルトイン食器洗い機「ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル」を導入したひとり。ほぼ毎日、この製品を使っている妻の章子(ふさこ)さんに、愛用者だからこそわかったボッシュの食器洗い機の魅力をうかがった。

ボッシュのビルトイン食器洗い機の魅力を語る章子さん。

使用しているモデルはこちら

ボッシュ「ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル」SMV4ZDX016

SPEC
●洗浄容量※2:12人分
●1回で洗える食器点数※2:84点
●洗浄コース:エコ50℃/オート45~65℃/パワフル70℃/エクスプレス65℃/グラス40℃/予洗い
●標準使用電力量:(エコ50℃)0.9kWh
●標準使用水量:(エコ50℃)9.5L
●運転音(IEC60704-2-3に基づく):42dB
●外形寸法/幅598×奥行き550×高さ813mm
価格43万7800円(税込み)

【ここがすごい1】キッチンに美しくフィットする洗練された機能美

稲葉家で長く愛用された別の海外メーカーのビルトイン食器洗い機が役目を終えたことから、後継機種としてご夫婦で選んだのがボッシュの「ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル」だった。一番の決め手は、キッチンに美しくフィットする前面に操作パネルのないすっきりとしたデザイン。まるでオーダーメイド家具のようにキッチンに調和する佇まいを、章子さんは一目見て気に入ったという。「食器洗い機があるとは思えないほどキッチンに溶け込んでいて、空間全体の質が向上しました。キッチンにいる時間が長いため、素敵なインテリアのようなデザインで、家事のモチベーションも上がりましたね」と、ボッシュの機能美を絶賛した。

食器洗い機を交換する前のキッチン(左)と「ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル」導入後のキッチン(右)。コントロールパネルが隠れたことでミニマルなデザインが強調された。
扉の天面にあるプッシュボタン式のLED液晶付きコントロールパネル。扉を閉めるとパネルも隠れるので見た目もすっきりしている。

【ここがすごい2】電気を使わずに食器の水気をしっかりと乾かす

「ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル」に搭載される「ゼオライト・ドライ」は、急速に湿気を吸い取り熱に変える天然鉱物「ゼオライト」の特性を活かし、電気を使わずに食器を乾かすボッシュ独自の乾燥システム。熱風が直接あたらないため、食器類などの劣化抑制にも一役買っている。乾燥を終えた仕上がりの良さにも章子さんは驚く。「朝、食洗機のドアを開けると、洗い終わった食器がきれいに乾いているんです。電気を使わないから、電気代の節約になり、エコにもつながることがうれしいですね」。

手のひらマークの付いている蓋の下にゼオライトのタンクが搭載されている。タンクには、約1.2kgのゼオライトが詰まっている。ゼオライトは交換不要で半永久的に使える。
吸着した湿気を熱に交換して放出する天然鉱物のゼオライト。「ゼオライト・ドライ」(※)は、ボッシュブランドの家電を製造販売するBSH社がドイツで特許を取得しているため、ボッシュをはじめとする傘下ブランドの製品にのみ搭載されている。
※特許番号:CN101657139B,DE502008001337D1,EP2146616B1,US8353991,US8691026

庫内右奥底面にタンクが設置されており、庫内の吸気口から吸い込んだ蒸気をゼオライトが吸収。熱に変換し放熱することで庫内を高温に保ち、大量の食器や調理器具を素早く乾燥させる。さらに、庫内左壁面を冷やすことで蒸気を結露に変換し、水滴が食器につくのを防ぐ「ヒートエクスチェンジャー」機能も乾燥に一役買っている。

【ここがすごい3】3段構造で様々な食器やカトラリーもすっきり庫内に収まる

ボッシュの「ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル」は、食器の大きさや形状に合わせて84点/12人分を収納できる3段構造が特徴。最上段のワイヤートレイにはカトラリー、包丁、調理器具、上段バスケットにはコップやお椀、中皿、さらに下段バスケットには鍋、フライパン、大皿などを効率よく収められる。可変バスケットの採用で、食器の量や種類に合わせて最適なスペースを確保できる。実際に使用されている章子さんも、「上段のバスケットにはカトラリーの配置の仕方がわかるマークが付いているので、夫や子供が収納してもきれいに収まるので助かっています。一度使ったら手放せない、まさにカジラク家電ですね」と、その使い勝手の良さを評価する。

食器を種類別に効率よく収納できる庫内。ワイングラスのステムをしっかりとキャッチする専用ホルダーもあり大切なグラスも安心して洗える。また仕切りピンを倒せば、調理器具を収納しやすい形状に可変できる。さらに、上段のバスケットは食器のサイズに合わせて2段階の高さ調整が可能。かさばる食器や高さのある調理器具も効率よく収まる。
カトラリーや調理器具が収納できるワイヤートレイ。包丁の先端を保護するガードも付いている。
タッパーのように軽いものが水流で流されないように小物用クリップも用意される。

【ここがすごい4】予洗いをしなくても、汚れがきれいに落ちる

上段バスケットには、プロペラのように回転しながら水を広範囲に噴射するスプレーアームを搭載。目いっぱい庫内に食器を入れても、水が隅々まで届いてきれいに汚れを落とす。「食べ残しをはらえば、予洗いしなくてもいいんですよ。食器をそのまま入れるだけでセンサーが汚れを検知して水の量、温度、すすぎ時間を調節してくれます。しかも洗浄力がとても高いので仕上がりはピッカピカ。食器洗いがとってもラクになりました」

【ここがすごい5】残り時間や運転状況を足元のライトで知らせてくれる

食器洗い機のドアが閉じていても、運転状況や洗浄の残り時間などを床に映し出すことで知らせる「タイムライト」も愛用者に人気の機能。「コントロールパネルがドアの上部に隠れているので、床を見れば運転状況がわかるこの機能は重宝しています」。細かい部分まで使いやすさを追求していることもボッシュの魅力である。

「ボッシュにして本当によかったです」

章子さんが実感した5つの素晴らしいポイントから、ボッシュの食器洗い機のすごさをわかっていただけたのではないだろうか。

「デザインが素敵で、クリーンで、節電・節水もできて、何よりも食器洗いがとても快適になり、家族全員で使用しています。QOL(クオリティ・オブ・ライフ)も上がりました」と語る章子さん。みなさんもボッシュの食器洗い機で生活と人生の質を高めてみてはいかがだろう。

※1 ユーロモニター調査 2024年販売実績に基づく。
※2 日本電機工業会(JEMA)「食器洗い乾燥機の性能測定方法」に準じた自主試験結果。
1人分の食器点数と食器類は次の通り。基本4点(大皿、茶碗、汁椀、湯のみ)+2点(中鉢、中皿)+小物(箸、スプーン、ナイフ、フォーク)。追加点数は次の通り。12点(小鉢)。

問い合わせ先/G-Place 電話:03·3663·8745(9:00~17:00/土日祝日休み)

 

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