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暮らし

【夫婦の距離】遺品整理で出てきた1冊のノート。そこには初めて知る亡き妻の気持ちが綴られていた~その1~

取材・文/大津恭子

【夫婦の距離】恐ろしくも愛しい、亡き妻の“悪口ノート” ~その1

定年退職を間近に控えた世代、リタイア後の新生活を始めた世代の夫婦が直面する、環境や生活リズムの変化。ライフスタイルが変わると、どんな問題が起こるのか。また、夫婦の距離感やバランスをどのように保ち、過ごしているのかを語ってもらいます。

[お話を伺った人]

横井 仁さん(仮名・64歳) 脱サラ後32年にわたってコンサルタント会社を営んできたが、62歳の誕生日にリタイア。その半年後、最愛の妻・久美子さんが他界した。

救急隊員が駆けつけたときには妻はすでに亡くなっていた

横井さんが妻・久美子さんを失ってから2年が過ぎた。
20代半ばに知り合い、30代で結婚。その後脱サラし、経営コンサルタントとして独立すると、副社長として仕事場でも横井さんを支え続けてきたのが妻の久美子さん(享年60歳)だった。

「お義母さんのところに行ってくるね」――それが、横井さんが最後に聞いた久美子さんの言葉となった。
当時、久美子さんは92歳の義母・初枝さんが入居する特別養護老人ホームを頻繁に訪れ、介護士から病状を聞いたり、下着の洗濯をしたりして、身の回りの世話をしていた。
入所当初は話し相手になっていたものの、初枝さんの認知症は徐々に深刻になり、5~6年前から、嫁はおろか、息子の仁さんの顔さえわからなくなっていたそうだ。

「それでも2~3日にいっぺんは行っていたはずです。おふくろと女房とは最初っから折が合わなくて、昔はよく家で泣いていましたよ。でもなぜか、おふくろの所にはまめに通ってくれていたんですよ」

久美子さんが倒れたのは、初枝さんの部屋。施設の職員によると、初枝さんがベッド脇にある緊急用のベルを鳴らし、異変を知らせたのだそうだ。それまで一度も使用したことのない緊急ボタンを押し、駆けつけた職員に「この人が急に動かなくなった」と伝えたらしい。
初枝さんの通報にもかかわらず、救急隊員が駆けつけたときには久美子さんはすでに亡くなっていたという。くも膜下出血だった。

久美子さんの葬儀を終えて数日後、横井さんが母親の元を訪ねると、「仁、おまえの嫁はなぜ来ない」と聞いてきたそうだ。

「正直驚きましたね。一瞬だけでしたが、僕のことも女房のこともはっきり認識していたわけですから。ひょっとしたら、これまで自分の世話をしていたのが女房だってことは、理解していたんじゃないでしょうか。『久美子は死んじゃったんだよ。葬式も済ませたよ』と伝えると、キョトンとしていました。しばらくしたら、『帰れ!』と怒り出して……。もしかしたら、母親として『お前は何をやっているんだ!』と僕を叱ったのかもしれませんけど」

【次ページに続きます】

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