新着記事

尾戸焼の酒器セット|酒を愛する土佐人たちの宴を盛り上げる伝統の酒器

アクセサリーソケットを活用

車内でアロマテラピーから炊飯までできる、アクセサリーソケット活用術【彩りカーライフ~自分の人生をかろやかに走ろう~】

ダイエット

「食事制限ダイエット」で目標を達成した人が明かす成功の秘訣

【ビジネスの極意】現代のリーダーに必要な、心の知能指数「EQ」を知っていますか?

【ビジネスの極意】現代のリーダーに必要な、心の知能指数「EQ」を知っていますか?

イニシャル入りロックグラス|いつもの一杯を極上の一杯にするマイグラス

定年を迎えた男性の“ごはん問題”を解決|『定年ごはん』

定年を迎えた男性の“ごはん問題”を解決|定年ごはんの作り方

【家事に関するアンケート調査】普段行う家事で女性より男性の方が上位なのは「ゴミだし・分別」「風呂掃除」など。

30代から50代の女性の6割以上が日常の家事を負担に感じている

オーダースーツ

経営者はなぜ「オーダースーツ」を着るのか?

BLACK LAGOONラベル シングルモルト・ウイスキー|9月19日12:00 発売開始!

マイルス・デイヴィス『クッキン』

「イケメンでなくても好き」という大ヒット・ラブソング【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道24】

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

ピックアップ記事

  1. 東寺
  2. 世界遺産の構成資産内にある旧五輪教会。傘を開いたようなコウモリ天井の下、イエスを抱いた聖ヨセフ(イエスの養父)が佇む。手前の聖体拝領台(柵)の意匠は大浦天主堂(長崎市・世界遺産)と共通。鳥の声と波の音が堂内にこだまする。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

暮らし

【最後の恋】妻以外の女性と関係が進んだのは、自分の話を真剣に聞いてくれる“奥ゆかしい昭和の女”だったから~その2~

「妻とは20年以上ご無沙汰で、どうしていいかわからなかった。結局、彼女の方から手を取ってくれて、シティホテルに行ったんだよね。やっぱり男は意気地なしでダメだよ。1泊4万円は、私が払ったよ」

松田さんにどのようにして男女の関係になったかを詳しく伺ったところ、交わりはできたという。ただ、彼女の方が受け入れ態勢にならず、彼女側がその事態を想定して、潤滑剤を用意していたそうだ。筆者がこれまでに性にまつわる取材をした40代後半以降の女性は、性欲はあっても体が男性を受け入れる状態にならず、潤滑剤を使用している人がほとんどだった。

「妻に拒否をされてから、常に独り相撲で一方通行だった。これは拒否された側じゃないとわからないと思うんだけれど、一人で傷ついて、孤独なまま立ち直らねばならないという“作業”を続けてきたんだ。家庭を維持するために。時には苛立ったり、空しくなったりね。彼女により、これまで出口がなかった欲望を、やっと受け入れてもらえたという喜びが大きかった。世の中では不倫、不倫と悪いように言うけれど、それだけではないと思うな。彼女に受け入れられたことで、自分が男としてのネクストステージに立てたような気がしたんだよね。また、彼女は子供を産んでいないんだけれど、こう言っては何だが体が若い。腰の周りに肉がだぶついていないんだよね」

しかし、その関係は先月、唐突に終わりを告げる。それは松田さんが、ラブホテルに彼女を誘ったことだった。

「男女の関係になってから、月に1回のデートの4回目。デートは毎回、妻が娘と孫と泊りがけで出かける日にしていたんだけれど、その月はどこにも出かけなかったから、外泊するわけにはいかない。そこで、赤坂のいわゆる“連れ込み宿”というか、いわゆる“逆さクラゲ”(連れ込み宿の俗称)に彼女を誘ったら、『私はそんなのではありません』と怒って帰っちゃった。そこが潮時だったというか……これ以上彼女と関係を続けていても、いい結果にならないことは見えていたし、月に1回とはいえ、最低でも2万円以上もするホテルに泊まる金が惜しくなっていた。もうそうなったら終わりなのかもしれないね。少なくとも私は既婚者だし、今さら離婚して、彼女と一緒になる気はないし、彼女もそれを望んでいない。だから、最後に自分を強烈に男だと認識できる経験をさせてもらって、本当に良かったと思っているんだ」

取材・文/沢木文
1976年東京都足立区生まれ。大学在学中よりファッション雑誌の編集に携わる。恋愛、結婚、出産などをテーマとした記事を担当。著書に『貧困女子のリアル』『不倫女子のリアル』(小学館新書)がある。

  1. 【最後の恋】20代後半の再会と、60代の再会……純粋な恋心が老いる体を鼓舞していく~その2~

  2. 【最後の恋】見合い結婚した企業戦士、初恋の同級生は客室乗務員に……再会は飛行機内だった~その1~

  3. 【最後の恋】オクテ同士のアラカンカップルが、男女の関係になったのは、彼女のリードから~その2~

    【最後の恋】妻以外の女性と関係が進んだのは、自分の話を真剣に聞いてくれる“奥ゆかしい昭和の女”だったから~その2~

  4. 【最後の恋】20年の夫婦レス生活の果てに再会した、高校時代のマドンナと心通わせて~その1~

    【最後の恋】妻以外の女性と関係が進んだのは、自分の話を真剣に聞いてくれる“奥ゆかしい昭和の女”だったから~その1~

  5. 【最後の恋】63歳からの恋活は「バレない」SNSカン違いが引き寄せた最後の恋~その2~

    【最後の恋】シニアの恋活パーティーもお見合いもうまく行かず。SNSでの偶然が引き寄せた運命の出会い~その2~

  6. 【最後の恋】63歳からの“恋活”は慎重第一。「金目当て」を排除し、運命の女性と会うまでの道のり~その1~

    【最後の恋】定年後の“恋活”は慎重第一。「金目当て」の相手を排除し、運命の女性と出会うまで~その1~

  7. 【最後の恋】~その2~妻の遺品と決別し、徐々に気持ちが切り替わっていき、出会った運命の女性

    【最後の恋】妻の遺品と決別し、徐々に気持ちが切り替わっていき、出会った運命の女性はかつての部下だった~その2~

  8. 【最後の恋】~その1~妻との死別と“後妻業の女”の罠……愛妻家が選んだ最後の恋の相手は?

    【最後の恋】突然の妻との死別で落胆する日々。シニア婚活で出会ったのは“後妻業の女”だった……~その1~

  9. 【最後の恋】

    【最後の恋】同窓会で再会した高校時代のマドンナ。また会いたいという気持ちは募るばかり……

  10. 【最後の恋】

    【最後の恋】「同世代が好きだ」心も求める団塊シニアの恋の終着駅は、初恋のマドンナだった。

  11. 【最後の恋】本当に恋愛したい相手は、40歳以上年下の女性だった………

    【最後の恋】本当に恋愛したい相手は、40歳以上年下の「女子大生」。デートクラブで出会ったのはピアノが得意な音大生だった………

  12. 【最後の恋】「女子大生と恋がしたかった」元学生運動闘士の熱い思い。64歳で出会った音大ピアノ女子の思惑は……

    【最後の恋】「女子大生と恋がしたかった」大手家電メーカーの元社員。人生の折り返しで足を踏み入れてしまった禁断の道

  13. 【最後の恋】15年ぶりの熱い夜。25歳年下の女性と、定年男の恋の行方

  14. 【最後の恋】定年退職した日に離婚届を突きつけられた男性。25歳年下女性と急接近して……?

  15. 【最後の恋】「彼女に一切の財産を贈らないなら、結婚を許可する」老いらくの恋に親族の対応は冷たく……

  16. 【最後の恋】裏切り続けた日々。妻を乳がんで亡くした男性の後悔

ページ:

1

2

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 【最後の恋】20代後半の再会と、60代の再会……純粋な恋心が老い…
  2. 【最後の恋】見合い結婚した企業戦士、初恋の同級生は客室乗務員に……
  3. 【最後の恋】20年の夫婦レス生活の果てに再会した、高校時代のマドンナと心通わせて~その1~ 【最後の恋】妻以外の女性と関係が進んだのは、自分の話を真剣に聞い…
  4. 【最後の恋】63歳からの恋活は「バレない」SNSカン違いが引き寄せた最後の恋~その2~ 【最後の恋】シニアの恋活パーティーもお見合いもうまく行かず。SN…
  5. 【最後の恋】63歳からの“恋活”は慎重第一。「金目当て」を排除し、運命の女性と会うまでの道のり~その1~ 【最後の恋】定年後の“恋活”は慎重第一。「金目当て」の相手を排除…
PAGE TOP