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前列中央から時計回りに、ご飯、野蕗のきゃらぶき、煎り豆腐(人参)、鶏そぼろ、漬物(胡瓜と人参の糠漬け・壬生菜・刻み沢庵)、焼き海苔、ごんげん蒸し、大根おろし(葱・鰹節・胡麻)、納豆(葱)、絹さやの浸し(鰹節)、味噌汁(豆腐・若布・葱)、中央右は焼き鮭、左は蒲鉾と山葵漬け。今朝は小鉢に盛っているが、常備菜のきゃらぶきや煎り豆腐、鶏そぼろ、加えてごんげん蒸しなどは大皿で登場し、取り分けていただくことが多い。絹さやは昨夜の残りを浸しに。蒲鉾は、山葵漬け(静岡『野桜本店』の激辛口)をつけて食す。焼き海苔は東京・品川の『みの屋海苔店』のものを愛食。焼き海苔とごんげん蒸しの器の模様は、定紋である揚羽蝶。

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会話が認知症予防に良いとされる3つの理由

何気ないおしゃべりをしたとき、心が晴れて気分が良くなったと感じたことはありませんか。このおしゃべりは脳にとってもよい作用があるようなのです。

今回は、認知症予防のためのおしゃべりの効果について、脳と薬を専門とし、認知症治療薬の研究を続ける薬学博士の阿部和穂さん(武蔵野大学薬学部教授)の著書『認知症 いま本当に知りたいこと101』(武蔵野大学出版会)からご紹介します。

「なつかしい物や映像を見て思い出を語り合う“回想法”は、薬を使わない認知症治療法の一つです。会話は認知症予防になります」とする阿部先生。それには3つ理由があります。

■会話が認知症予防に良いとされる3つの理由

(1)会話は脳の多くの部分を使うから

第一の理由は、人は会話をするときは、脳をたくさん使い、それが脳自体の刺激になるということです。

「私たちが、伝えたいことを言葉に置き換えて表現するためには、大脳新皮質前頭葉の下方に位置する“ブローカ野”という脳領域が働き、聞いた言葉を理解するためには、大脳新皮質側頭葉の上後方にある“ウェルニッケ野”という脳領域が働きます。これらの言語中枢は、左の脳にありますが、このときに右の脳も一緒に働き、話すときに抑揚をつけて感情をこめたり、相手の話し言葉の抑揚から感情を読み取ったりします」(本書より)

さらに、会話をするときには、口や舌を動かすために前頭葉の運動野が働きますし、人の話を聞くためには、側頭葉の聴覚野も働きます。

記憶に関わる海馬も働きますし、いろいろ考えたりする過程で前頭前野も働きます。感情や感覚も刺激されます。

会話はまさに脳をフル回転する作業と言えるのです。

(2)会話がストレス解消になるから

第二に、会話はストレス解消になるのです。

「“嫌なことがあっても、誰かに話してしまうとスッキリした!”という経験が、皆さんにもあることでしょう。ストレスがたまると脳の神経細胞がダメージを受けて、認知症になりやすくなります」(本書より)

(3)信頼関係が心を安定させるから

第三に他者との関係が出来上がりやすいことが挙げられます。

「会話を通して、自分の気持ちを相手に伝え、また人の気持ちを理解することができれば、他の人の信頼関係を築けるようになります。家族や周囲の人と信頼関係を築けている人は、もし認知症を発症してしまったとしても、心が落ち着き、症状の進行も緩やかにすることができるのではないでしょうか」(本書より)

■将棋は認知症予防になる?

藤井聡太四段の連勝記録で、話題に事欠かない将棋。阿部先生は「囲碁、将棋、麻雀などのゲームは、思考力、注意力、集中力を必要とし、脳によい刺激となります。認知症予防に有効だと証明されているわけではありませんが、私はおススメしたいと思います」と綴っています。

介護施設などで、「認知症にかかった方がどのような職業についていたか?」を調査したところ、「作曲家、演奏家、画家、彫刻家、小説家など、何かを創造し、表現することを職業としていた人々は、認知症になる割合が少ない」というデータも出ているとか。

「ご本人が“面白い” “楽しい”と感じていることが重要。認知症の初期では最近の記憶が困難になったとしても、昔の記憶や一旦身につけた技能などは失われませんから、好きな趣味を続けることができます。無趣味な人よりも趣味があったほうが脳が衰えにくく、認知症になっても進行しにくいのではないでしょうか」(本書より)

■記憶障害を予防するにはどうすればいい?

さて、この記憶障害を防ぐにはどうしたら良いのでしょう。それには海馬の衰えを防ぐことです。

「海馬を積極的に鍛えるためには、いろいろなところに出かけることをオススメします。海馬は記憶に関係するだけでなく、空間認知にも関わっています。私たちは、自分のいる場所や空間を把握したり、目的地に達するための道順を頭に描いたりするときにも、海馬を使っています。

つまり、私たちは移動するたびに、海馬を使っているのです。場所、空間の情報をたくさん使う人ほど海馬が発達しているというデータもあります」(本書より)

車の運転は年々難しくなりますが、街を散歩するなど、積極的に外に出かければいいそう。また見知らぬ土地を訪ねて楽しめる旅行もいいでしょう。

頭の中で空間や場所の情報を処理しようとするだけでも、海馬を働かせることができるそうです。

*  *  *

以上、会話が認知症予防に良いとされる3つの理由について、武蔵野大学薬学部教授・阿部和穂さんの著書『認知症 いま本当に知りたいこと101』よりご紹介しました。

認知症の予防のために積極的におしゃべりして心の交流をすること、自分が楽しいと思う趣味をすること、そして旅行で空間認知を鍛えること、この3つが日常生活での認知症予防の鍵と言えそうです。

【参考書籍】
『認知症 いま本当に知りたいこと101』
(阿部和穂・著/
 野田節美 ・イラスト、 本体1500円+税 武蔵野大学出版会)
https://goo.gl/h3vGuC

文/庄司真紀

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