家も猫もキレイにしたいだけだったのに「家も猫も汚い」と逆の意味で取った義母

結婚して1年後に妊娠が発覚。妊娠の体調不良を理由に義実家に行くことを避けていたそうですが、逆に義母が家に来るようになり、困ったことが発生します。

「様子を見に来てくれるのは嬉しいんですが、義母は無頓着なのか、持って来てくれた食べ物にも猫の毛が付いていることもあって……。妊娠していて薬も控えていた状態でとても手をつけられなくて。あまり来ないようにしてほしいとか夫に言えるわけもないので、私は早々に里帰り出産を選びました。出産時にはわざわざ日帰りで兵庫まで来てくれて、そのときには罪悪感がありましたね」

出産後に東京に戻った後も、頻繁に様子を見に来てくれる義母との関係はうまくいっていたそう。しかし子どもが2歳前のときに猫アレルギーを発症してからは違和感を感じることも多かったとか。

「自分のことよりもやっぱり子どものことが心配で。子どもは自身のアレルギーに気づかずに猫を触りに行ってしまうし、加減なく肌をかいてしまうから。そんな孫の姿を見て、義母は夫も昔は猫アレルギーが出たそうですが、ずっと触れさせていたことで治ったと根拠のない根性論を言うようになって。夫にその話をしても、同じような根性論を言ってくる始末。私しか子どもを守れない状況だったので、次第に義実家に行くのを避けるようになっていきました」

そして今は義母との関係は悪化してしまっているとのこと。誤解もあり、今帰省しているのは旦那さまだけだと言います。

「猫アレルギーの人と猫の共存の方法を調べて、そこには部屋をキレイにすること、猫を頻繁に洗ってあげることなどが記載されていました。だから家の掃除を買って出たり、猫を自ら洗ってあげられないから夫に頼んだり猫のサロンに連れて行ったりしたんです。そしたら、義母は“家や猫が汚い”と受け取ったみたいで……。『来てくれなくていい』と言われました。そこからなんとなく気まずくなってしまって。夫に相談しても猫のことも含めて真剣に受け止めてくれなくて、一度大きなケンカをしてからは夫は勝手に1人で義実家に帰るようになりました。子どもは一時は猫に会いたがっていましたが、今は何も言ってきません。このままじゃいけないのはわかっていますが、コロナ禍もあるので様子見の状態です。人の行き来が普通に戻ったときにどうなるのか。とても心配です」

取材・文/ふじのあやこ
情報誌・スポーツ誌の出版社2社を経て、フリーのライター・編集者・ウェブデザイナーとなる。趣味はスポーツ観戦で、野球、アイスホッケー観戦などで全国を行脚している。

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