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松浦武四郎~「北海道」の名づけ親【にっぽん歴史夜話19】

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海外で第2の人生を謳歌する人々の記録『定年後の楽園の見つけ方』【定年本イッキ読み14】

文/印南敦史

定年後には海外へ移住して、ゆったりと暮らしたい――漠然とそんな思いを抱きながらも、なかなか“そこから先”へ進むことができないという方は少なくないだろう。

使い古された言葉ではあるが、理想と現実はやはり大きく異なるもの。いざ移住をしようとなると、「いろいろな問題が絡んできそうで」と二の足を踏んでしまいたくなる気持ちはわかる。

だからこそ、そんな人には『定年後の楽園の見つけ方 ―海外移住成功のヒント』(太田尚樹著、新潮新書)の一読をおすすめしたい。

昭和16年生まれの著者・太田尚樹氏は、スペインの農業経済史を専門とする東海大学名誉教授だが、本書においては「後半の人生」をアジアに預けた人たちの“生きた記録”を紹介している。テーマは、「幸せとはなにか」の一例を提示することだそうである。

世の中にはいつの時代にも、人生の達人がいる。人間は最後まで進化するのであるから、自分の来しかたを見つめ直すだけでなく、“何時の夢を星につなげ”ではないが、新しく見つけた一番星に夢を託す。自分の人生に最後までギラギラした希望をもちつづけ、最後は神仏に命(めい)を託す。その先にどんな命運が待っていようとも、もって瞑すべきではないか、というのが実践者たちの論法なのである。(本書「序章 終の棲家を求めて」より引用)

「元」がつく銀行員、ビジネスマン、エンジニア、大学教師、公務員、観光会社社員、自営業者など、職種や立場を超え、これまでに多くの人々に取材を続けてきたのだという。ここで紹介されているのはその一部にすぎないが、どの人にも共通する部分があることに気づく。

まずはいうまでもなく、日本を飛び出して南の国に移住した人々であるという“事実”だ。多くの人の心の中にぼんやりと存在するであろう南国への憧れを、憧れのまま終わらせることなく形にした人たちばかりだということである。

してもうひとつが、上記引用にある「自分の人生に最後までギラギラした希望をもちつづけ」という部分。何歳になっても(悪い意味で)落ち着いてしまうような人たちではないということだ。

たとえば冒頭に登場する元銀行員など、その典型と言えるかもしれない。義母との不仲をきっかけに、ひとり家を飛び出してフィリピンの小さな島に移住。いろいろな出来事をくぐり抜けてきた末に妻と離婚し、最終的には67歳にして17歳の娘と再婚したというのだから。同じような生き方をすべての人が望むわけではないだろうが、ある意味において、一種ステレオタイプな“男の夢”を南国で実現させてしまったわけである。

一方、著者がミンダナオ島ダバオで出会った自称「家族難民で、負け犬街道爆走中の五十男」は、元銀行員とは対照的でもある。

大学を除籍になってから職を転々とし、小さな不動産屋に就職。バブル期だったこともあって成功し所帯も持つことに。ところが、ネオン街で知り合ったフィリピン女性との関係をリークされて離婚。将来を誓い合ったその女性とマニラへ移住する。しかし結局は騙され、やがて別のフィリピン女性と結ばれることになるのである。

つまりは、著者も指摘しているように、南の楽園への移住といってもさまざま。必ずしもバラ色の話ばかりではないわけだが、ただ美談だけを紹介しているわけではなく、上記のような人も話題にしているところに、本書のリアリティと説得力があるといえる。

なお念のために書き添えておくと、上記のふたりはどちらかといえば極端な例であり、夫婦仲よく海外での生活を楽しんでいる夫婦なども登場するのでご安心を。

そういう意味で成功者だと思われるのはペナン島(マレーシア)に暮らす元大学教授夫妻だが、その夫は海外を永住の地と決めた理由についてこう語っている。

「人は自分がピークのとき、その先を想定して人生設計を整える場合が多いでしょ。退職金で地中海の浜辺に別荘をもって、年金暮らしで悠々自適の生活を送るとか。

一方で、会社のためにすべてを犠牲にしてきたこと、わずらわしい人間関係におさらばしたい。リベンジというよりは、夢のある生き方へのリセットです。要はこのモードへの切り替えができるかどうかですね。(後略)(本書151ページより引用)

どんな立場であろうとも、つまり移住の目的は、この部分に集約されるのではないだろうか?

そしてその点を踏まえたうえで、もうひとつ記憶にとどめておきたいことがある。自ら定めた土地においては、「3K」が最低限必要だという著者の考え方だ。

これは「健康」「カネ」「カミさん」だというが、なるほど、どれかひとつが欠けてしまえば、いろいろな影響が及びそうではある。

【今回の定年本】
『定年後の楽園の見つけ方 ―海外移住成功のヒント』
(太田尚樹著、新潮新書)
http://www.shinchosha.co.jp/book/610739/

文/印南敦史
作家、書評家、編集者。株式会社アンビエンス代表取締役。1962年東京生まれ。音楽雑誌の編集長を経て独立。複数のウェブ媒体で書評欄を担当。雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載「七人のブックウォッチャー」にも参加。著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』(大和書房)などがある。

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