横浜で野外ジャズを楽しむ夜!ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン 2017

文/堀けいこ

横浜を舞台に、国内外の注目アーティストたちが一堂に会す音楽の祭典「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN(ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン)」。3回目を迎える今年は、これまで以上にスケールアップして、9月23日、24日の2日間にわたって開催される。

ニューヨークで2011年にスタートした「ブルーノート・ジャズ・フェスティバル」は、現地のクラブやホールで演奏するジャズプレイヤーや、新世代のアーティストたちが、1ヶ月にわたりライブを繰り広げるジャズの一大イベント。ニューヨークの夏の風物詩として定着したこのフェスティバルが、形を変えて、野外のフェスティバルというスタイルで2015年に日本に上陸。その名も「ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン」として、ジャズが似合う港町、横浜の赤レンガ野外特設ステージで開かれてきた。

横浜の港と一体化したかのような盛り上がりを見せた昨年のフェス。2日間開催の今年のさらに充実したラインアップに期待が高まる。

これまで2回の開催は、どちらも満員御礼。2015年にはジェフ・ベック、ペット・メセニー、2016年にはアース・ウィンド&ファイアーやジョージ・ベンソンなどの大物プレイヤーも参加して、集まったオーディエンスは大感動。今年のステージにも期待が高まる。

2日間にわたる「ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン2017」の両日共にヘッドライナーを務めるのは、1970年代に一世を風靡したジャズ・ロック・バンド、スティーリー・ダン、及び、その後のソロでの華々しい活躍で知られるドナルド・フェイゲン。今も世界で演奏し続ける彼が、若手バンドを率いて横浜でどんなサウンドを聴かせてくれるのか注目される。

ドナルド・フェイゲンが両日のヘッドライナーを飾る。

加えて、圧倒的な実力で世界を席巻しているピアニストの上原ひろみが、ハープ奏者のエドマール・カスタネーダとの新プロジェクトで登場(24日出演)。日本を代表するスター・プレイヤーが集結するビッグバンド、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラと、アルトサックスの王者、デヴィッド・サンボーンとの奇跡の共演も見逃せない(23日出演)。

ともに世界的に注目を集める、ピアニスト上原ひろみとハープ奏者エドマール・カスタネードの新プロジェクト。

デヴィッド・サンボーンはブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラと共演。

その他、出演者の顔ぶれはベテランから若手注目株までバランスよく揃い、幅広い層の音楽ファンを惹きつける充実のラインナップとなっている。

会場は、メイン・ステージのBIRD STAGE(S席/A席の指定座席の前方)と、スタンディングで盛り上がるDIZ STAGEの、ふたつのステージが設けられている。事前にタイムテーブルを確認して、お目当てのアーティストの演奏を堪能したい。

横浜の港を臨む横浜赤レンガ倉庫の特設会場は、開放感にあふれ、音楽を心ゆくまで楽しむのに最適な空間。夜の帳が下り始めると、辺りは一転してロマンチックな空気に包まれていく。周りには木々を配した公園もあるので、ステージから少し離れた場所で寛ぎながら演奏を楽しむもこともできる。

横浜赤レンガ倉庫までは、関内駅、桜木町 駅より、徒歩約15分。ライトアップされる夜の風景はロマンチック

最後に、ブルーノート東京の広報担当の原澤美穂さんからのアドバイス。

「すばらしいアーティストたちが登場するステージを、海風の心地よさとともに楽しんでください。お酒やお料理を召し上がりながら、ゆっくり過ごしていただければ、と。屋外ならではのフェスを心ゆくまでお楽しみいただくためにも、ぜひ、雨具と防寒具を用意してお越しください」

まさに五感で楽しむ音楽の祭典「ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン2017」、開催が楽しみだ。

【ブルーノート・ジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン2017】
スケジュール:2017年9月23日(土)、24日(日)開場11時、開演12時
会場:横浜赤レンガ倉庫特設会場
問い合わせ電話:03-3499-6669(平日12時〜18時)

※出演アーティストやタイムテーブル、チケット情報などの詳細は下記サイトを参照ください。
http://bluenotejazzfestival.jp

文/堀けいこ 写真提供/ブルーノート東京

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