想像を絶する大自然の驚異!「アイスランド」の絶景スポット4つ

ギャウ

世界遺産にも指定されている、大地の裂け目「ギャウ」

北ヨーロッパのアイスランドと聞いて、どのようなことをイメージするだろうか?  何しろ北緯は63~66度もあるので、「寒い国」という印象が圧倒的に強いかもしれない。もちろん、それも間違いではないのだが、もっと注目すべき点があるのも事実だ。

最大の魅力は、なんといっても広大な大自然。そのスケールの大きさには我々の想像を絶するものがあるだけに、一度訪れた人はまず間違いなく魅了されてしまうのである。

見渡す限りの地平線の美しさは圧倒的。空気は地熱温泉エネルギー活用のため汚染されておらず、透明度は抜群。壮大な氷河や、豪快に吹き上げる間欠泉、そしておなじみの白夜や、神秘の天体ショー「オーロラ」などが、大自然のパワーを存分に感じさせてくれる。

国土は北海道と四国を合わせた程度で、ヨーロッパにおいては英国に次ぐ大きな島国である。しかし全体の人口は33万人と、ヨーロッパの中程度の都市よりも少ない。にもかかわらず国民一人当たりの収入は世界トップクラスということなので、治安がいいという話にも十分に納得できるだろう。

見どころは満載のアイスランドだが、なかでも絶対に見逃すべきではない絶景ポイントを4つご紹介しよう。

■1:氷河の洞窟(アイスケーブ)

まずは、ヴァトナヨークトル国立公園内にある「氷河の洞窟(アイスケーブ)」だ。

アイスケーブ

アイスケーブ

氷河は何千年もの歳月を経て圧縮され、純度の高い氷となる。しかもそれは、太陽光のうち青い光だけを通過するため、この世のものとは思えないほど美しい「蒼の世界」を生み出すのである。

なお氷河の洞窟は、夏の間に空洞ができ、冬にふたたび凍ることによって入場が可能になるので、11月下旬から3月中旬までの「期間限定」の絶景であることも心にとどめておきたい。

■2:ヨークルサルロン氷河湖

2つ目の絶景は、アイスランドきっての「オーロラ」スポットでもあるヨークルサルロン氷河湖である。ヨークルサルロン氷河湖は、ヴァルトナヨークトル氷河の先端部が崩れ落ち氷山や流氷となって浮かんだもので、氷河の深さは約100mもあるというのだから驚きである。

オーロラの出現、天候などの条件が揃えば、氷河湖に映る「逆さオーロラ」を観測することもできる。

逆さオーロラ

逆さオーロラ

最高のロケーションで知られる四つ星ホテル「フォスホテル グレイシャー ラグーン」に宿泊すれば、氷河湖まで30㎞という近距離なので、夜に逆さオーロラ観測に出かけることも可能だ。

フォスホテル

フォスホテル グレイシャー ラグーン

■3:ゴールデンサークル

そして3つ目の絶景は、アイスランド観光には欠かせない「ゴールデンサークル」である。

それは、西はシングヴェトリル国立公園からゲイシール間欠泉やストロックル間欠泉を経て、東はグトルフォスの滝まで至る一帯のエリアのこと。世界遺産に登録された大地の巨大な裂け目「ギャウ」もこのエリアに含まれる。

レイキャヴィックから40~100キロ圏内なので、日帰りで巡ることもでき、アイスランドの自然と歴史を知るための最重要ルートだといえる。

ストロックル間欠泉

ストロックル間欠泉

グトルフォス

「グトルフォス」(黄金の滝)

なかでも、ラングヨークトル氷河から流れ出る豊富な水が、幅70メートル、1段15~30メートルの高さの階段状の溶岩層を、白い水煙を上げながら流れ落ちる「グトルフォス」(黄金の滝)は圧巻だ。

■4:ブルーラグーン

4つ目の絶景ポイントは「ブルーラグーン」。レイキャヴィックの南西約40kmに位置するブルーラグーンは、一度に700人以上が入浴できるという、世界でも最大級の“温泉露天風呂”だ。

ブルーラグーン

ブルーラグーン

面積は約5,000平方メートル。隣接している地熱発電所がくみ上げる熱水を満たした、もうもうと湯気を上げる巨大な温泉湖は、ド迫力のスケール感である。

以上、アイスランドの絶景ポイントを4つご紹介したが、いかがだろうか?

見所の多さもスケールの大きさも想像以上。生涯の思い出に残る冬の絶景を求めて、アイスランドへ旅してみるのはいかがだろう。

文/印南敦史

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