南部鉄器の老舗が作った魚がおいしく焼けるグリル！及源鋳造の「焼き焼きグリル」

写真＝大（深型）
大（深型）は縁にも蓄熱性があるのでより熱が回りやすく、グラタンや煮込み料理もおいしくできる。

南部鉄器の製造工房、及源鋳造の製品がこの焼き焼きグリル。

取り外し可能なハンドルを取ればキッチンの魚焼きグリルにすっぽり入り、熱伝導率の高い鋳鉄が魚にしっかり熱を伝えるので、ひっくり返す必要もない。

写真=小(浅型)
小(浅型)は台所の魚焼きグリルに器ごと入れるだけで、魚や肉が香ばしくふっくら焼ける。

焼き面の表面には細かい溝が刻んであり、魚だけでなく餅などを焼いてもこびりつかない。鮭や鮪のカマなど、火が通りにくい部位もしっかり焼けて、魚を食べるのがうれしくなるアイテムだ。

大(深型)は肉汁をしっかり受け止めてくれる。焼きあがったら付属の杉板にのせて食卓へ。ハンドルは着脱可能。

「鉄器を十分に熱して厚みのある肉を置いてみてください。ジューッという音とともに肉の表面が香ばしくこんがりと焼けます。鉄は蓄熱力が高いので、ふっくらむらなく焼くことができます。震災以降は省エネルギーで調理できる南部鉄器は注目をいただいています」（及源鋳造・及川久仁子社長）

本物を求める時代が、鋳物の里、水沢を再び活気づかせようとしている。

小(浅型)はスキレットに近い形状。焼きあがったら付属の杉板にのせて食卓へ。ハンドルは着脱可能。

商品名／焼き焼きグリル
メーカー名／及源鋳造
価 格（消費税8％込み）／4,860円～6,480円