これで残暑を乗りきる！伝統生地で仕立てたサラリと涼しい甚平
散歩着や室内着として一着あれば重宝。阿波(徳島)の正藍と化学染料で染められた、渋い色合いのストライプ柄。
高温多湿の日本には、蒸し暑い夏を涼しく過ごすための工夫に溢れた品が多数存在する。ここで紹介する、「阿波しじら織」の甚平もそのひとつ。
波形のシボ（凹凸）が付いた阿波しじら織の生地は、肌との接触面積が少なく、さらりとした感触が心地よい。
縦糸と横糸に張力差を加えながら製織、さらに、織り上がった生地を熱湯にくぐらせることで、独特のシボが生まれる。
体を締め付けずゆったりとした着心地で、うちわで扇げば風が抜けていく。風呂上がりに羽織れば、さらにくつろいだ気分になる。残暑に負けないための、サライオリジナルの甚平である。
商品名／阿波しじら織甚平
メーカー名／サライ×長尾織布
価 格（消費税8％込み）／14,850円
