春の季節にふさわしい華やかな万能ワイン!シャトー・メルシャンの「ロゼワイン」4種飲み比べてみた

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取材・文/編集部

いま海外のワイナリーやワイン愛好家が注目しているワインのカテゴリーといえば「ロゼ」。全世界で人気が高まりつつあり、本場フランスではこの10年間にロゼワインの販売が3倍にまで増えているといいます。

日本国内でも、ロゼを好む人が増えています。一昔前までは、赤・白に準ずる地位に甘んじてきたロゼワインですが、品質の向上とともに「どんな料理にも合う万能ワイン」として新たなステイタスを獲得しつつあるのです。

とくに気候の良くなるこれからの季節に、屋外やテラスなどでキリッと冷やしたロゼを飲むのは格別なものがあります。桜を思わせるほんのり薄紅色なところも含めて、まさに春にふさわしい酒と言えるでしょう。

そんなロゼワインと、春の旬な食材をつかった料理との競演を味わいに、メルシャンが運営するコンセプトショップ「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」(東京・六本木)を訪ねました。

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同店では現在、シャトー・メルシャンのロゼワイン各種と季節のオリジナルメニューとのマリアージュが楽しめる期間限定フェア「花を愛でるロゼワインフェア」を開催中です。(~2017年4月15日まで)

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まずひと皿めの料理は「信州サーモンと春野菜のテリーヌ」。豊かな旨みのある信州産サーモンに、彩り鮮やかな春野菜をあわせたテリーヌに、ラビゴットソース、ジェノバソース、グリーンオリーブソースが添えてあります。

合わせるロゼは「シャトー・メルシャン アンサンブル ももいろ」です。昨年開催された「G7 伊勢志摩サミット」でも各国首脳に提供された銘柄なのだそうです。

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「信州サーモンと春野菜のテリーヌ」と「シャトー・メルシャン アンサンブル ももいろ」(60ml/350円、120ml/550円)

ではいただきます。乾杯!

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きりっと冷えた辛口ロゼのバランスよい酸味が、野菜の旨みをひきたてます。テリーヌはソースを変えながら味の変化が楽しめましたが、どんな味わいにも対応できるロゼワインのふところの広さを感じました。

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「駿河湾産桜海老と春の山菜のフリット」と「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」(120ml/550円)

2皿めは「駿河湾産桜海老と春の山菜のフリット」。いわば季節のてんぷら盛り合わせです。香ばしいごま油の香りが広がります。

合わせるロゼは「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」です。グラスを口に近づけると、甘やかな香りがふわっと漂います。でもゴクリと飲めば辛口のロゼ。そしてしゅわしゅわと上質な炭酸が心地よく口と喉を満たします。まさに1杯目の乾杯にはぴったりの、華やかなスパークリング・ロゼです。

辛口ロゼは、天ぷらにも好相性。口の中の油っぽさをすっきり流してくれます。

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「馬肉の手毬寿司」と「長野のあわ2014」(120ml/550円 )

3皿めは「馬肉の手毬寿司」。黒酢の効いたひとくちサイズの酢飯に国産の赤身馬肉が握られ、マヨネーズベースの特製タレがかかっています。揚げニンニクも載せられて、なかなかパワフルな一皿です。

合わせるのは「長野のあわ」です。直前に飲んだ「穂坂のあわ」と比べて、香りは抑えめですが、それだけに料理に合わせやすい印象のスパークリング・ロゼです。

寿司には白ワインだけど、肉には赤ワイン、と考えるとなかなか悩ましい「馬肉の寿司」ですが、ロゼなら悩むこともありません。たとえば夫婦で食事をするとき、ご主人が肉料理、奥様が魚料理と別れるような場合でも、ロゼさえ頼めば間違いない。そんな器用さも、ロゼならではの長所かもしれません。

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「メバルのポワレ 有機玄米とボルドー産ホワイトアスパラガスのビスク仕立て」と「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ロゼ」(60ml/450円、120ml/800円)

4皿めは「メバルのポワレ 有機玄米とボルドー産ホワイトアスパラガスのビスク仕立て」です。春を告げる魚「メバル」を香ばしく焼いて、有機玄米と旬のホワイトアスパラガスのグリルとともに、濃厚なオマール海老のソースに盛られています。

合わせるのは「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ロゼ」。長野県上田市丸子地区にある「椀子(マリコ)ヴィンヤード」で育てられた高品質なブドウだけを使って、山梨県甲州市勝沼のシャトー・メルシャンのワイナリーで醸造された、シャトー・メルシャンご自慢のロゼです。

一口飲んで、明かな違いが感じられました。さっぱりとした辛口ながら、華やかな香りと丸みのあるふくよかなボディは、旨み溢れるボリューミーなメイン料理にも負けない強さを兼ね備えています。

いつまでも飲んでいたくなるような、珠玉の旨いロゼでした。

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以上、今回はシャトー・メルシャンいちおしのロゼワイン4種を飲み比べてみました。どのロゼにも個性があり、合わせる料理やシチュエーションによって飲み分けたくなるような4本でした。

春先の軽やかな気分に華やかな彩りを添えてくれるロゼワイン。ぜひ今年のお花見は、ロゼワインをお供にされてはいかがでしょうか。

【Château Mercian Tokyo Guest Bar(シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル)】
■所在地/東京都港区六本木1-4-5アークヒルズ サウスタワー B1
■電話/03-6441-2230
■営業時間/平日は11:00~15:00(L.O.14:30)と17:00~23:00(L.O.22:00)、土・日・祝日は11:00〜22:00(L.O.21:00)
■定休日/不定休
■ウェブサイト/http://www.chateaumercian.com/places/tgb/
※上記の料理が味わえる「花を愛でるロゼワインフェア」は2017年4月15日まで。

【紹介したロゼワインに関するお問い合わせ】
メルシャンお客様相談室
電話/0120-676-757(フリーダイヤル)
http://www.drinx.jp/feature/monthlychm/vol14/

取材・文/編集部